身ごろの裾もItalian Bind-off ~Zipper Sweater
ガッツリ身ごろを編んでいたら、ねじり目のゴム編みの段階まできました、Zipper Sweater。そして、ゴム編みがあっという間に終わりました。
デンマークのPetiteKnit(リンク先:Ravelry)デザインによるセーターZipper Sweaterのパターンを購入し、現在編み進めています。
Zipper Sweaterのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
PetiteKnitの公式サイトは↓こちら。
袖の編み終わりにも書きましたが(下記記事)、Zipper Sweaterでは、ゴム編み止めにItalian Bind-offと書かれています。このパターンで初めてやってみましたが、なかなか良い方法です。
個人的には、普通のゴム編み止めができるので、わざわざ選ばないかもしれない方法ですが、今回は袖に合わせて、身ごろの裾でもItalian Bind-offをすることにしました。準備段を編んでいたところ、そういえばこの多い目数でいったいどうやって目を分ければいいのか、と考え込んでしまいました。輪針を使うことを考えましたが、編んでいたのと同じサイズの針がないため、5本針のうちの2本を使ってちょっとずつ輪針から目を分けて移していくことにしました。そうそう、袖と同じやり方です。何を考え込んだのかっていう話だわ……と自分でツッコミを入れておきます。
一応、手順というほどのものではないですが、どんな風にとじていったのかを写真に撮ったので、せっかくなので載せておきます。
ゴム編み止めでもそうですが、Italian Bind-offの止め糸も、止める編地の約3倍の長さが必要です。そのため今回の裾の止め糸は、編地(身ごろ)一周約80 cmの3倍なので約240 cm、それプラス20 cmくらいを取っておきました。