間違い多発! ~やさしい丸モチーフのひざかけ
友人の赤ちゃんにと、『やさしい丸モチーフのひざかけ』を編んでいます。モチーフを編みながらつなげる方法が分かったので、いまはちまちまとモチーフつなぎをしています。
2009年に刊行された、棒針・かぎ針で編むひざかけのパターン集「編み地を楽しむ 手編みのひざかけ」(レディブティックシリーズNo.2935、ブティック社、2009)に掲載されている『やさしい丸モチーフのひざかけ』(デザイン:河合真弓)を、現在編んでいます。
どんな模様なのかは、こちら↓の記事に写真を載せていますのでご覧ください。
ブティック社のウェブサイトにはこの商品は掲載されていなかったので、現在は絶版になっているようです。Amazon(下記リンク)で書影など、詳細な書誌情報などを見ることができます。
だいぶつながったなー、とブログの記事にしようとつなげた編み地を写真に撮って眺めていたら、間違いがあることに気づきました。上の写真には間違いが写っているのですが、分かるでしょうか……。
正解はこちら。
左の楕円で囲んだところは、つなげる位置を間違えており、右の円で囲んだところは、(写真だと分かりづらいですが)つなげなきゃいけないところでつなげてなかったよ。なんてこったい。しかも、ここ以外にもあと二か所ほどつなぎ間違えがありました。つなぎ間違えが多発。
今回の丸モチーフは、つなげるときに間違えることが本当に多くて、かなり慎重になる必要がありました。編んでいる途中で気づくならまだしも、編み終わって糸端を処理したあとだと、脱力感が半端ない。体力ゲージが半分以下にまで下がります。こんなことがないように、どことつなげるのかを段数マーカーで印を付けることにしました。
おお、これなら分かりやすい!
いまよりもまだまだ未熟だったころなら、こんなふうに段数マーカーを使って印を付けるなんてこと、思いつかなかったかもしれません(で、あとで間違いだらけに気づいて落ち込み、やる気を失くす)。粗忽者な私には、段数マーカーの使用は必要不可欠でした。便利だわ~。
こうやって印を付けるようになったら、間違いが激減。いまのところ間違いなしで編みつなげることができています。この調子でがんばろー。