編むことにしたブランケットはかぎ針編み ~やさしい丸モチーフのひざかけ


 棒針編みばかりをやっていて、ここ数年は全然やっていなかったのがかぎ針編み。いまは棒針編みに夢中でそればかりですが、以前はかぎ針編みばかりをやっていて棒針はほとんどやっていませんでした(極端が過ぎる)。当時は、かぎ針で編む方が速く、棒針編みは亀のごとくの歩みだったのです。人生で最初に完成させた編み物作品はかぎ針で編むマフラーでしたし(小学校3~4年生のころ)、そのころから大人になるまでの間は、かぎ針の方が得意だったんですよね。

 友人の赤ちゃんに編むものが一旦落ち着いたので、ブランケットが編みたくなって、棒針かかぎ針かどちらにしようか迷っていることを先日書きました。 

 そして、悩みに悩んだ結果、久々にかぎ針を使って編むことに決めました。本当に何年ぶりか!?というくらいやっていませんでしたが、いまのところ何とかなっています。編むスピードはだいぶ落ちましたけどね……。

 編むことにしたのは、「編み地を楽しむ 手編みのひざかけ」(レディブティックシリーズNo.2935、ブティック社、2009)に掲載されている、かぎ針編みでたくさんの作品を手掛けている河合真弓さんのデザインの『やさしい丸モチーフのひざかけ』です。ネットのどこかに画像がないかとRavelryなどで探してみたのですが見つからなかったので、現物の写真ページの一部を下記に引用します。

「編み地を楽しむ 手編みのひざかけ」(レディブティックシリーズNo.2935、ブティック社、2009)より、『やさしい丸モチーフのひざかけ』(p.30、デザイン:河合真弓)

 
 パターンで使用しているのはWorsted糸(10 ply)なので、手元にあるDK糸(8 ply)とはサイズが変わってしまいますが、ひとまず編めるところまで編んでみます。どうなるかな。ひざかけ自体の大きさや形も、パターンとは違うものになると思います。
 モチーフは大小二つあって、大をまず編みつなげてから、小を隙間に編みつなげていくように書かれています。上の写真は、モチーフ大を一列つなげたものです。この写真を加工していて、私のと見本とではつなげ方がちょっと違っていることに気づきました。なんてこったい。統一されていればそれでもいいか。とは言え、気になる……あとで何か問題出てこないといいなあ……。
 
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