ドイツ語で書かれたくつ下のパターンを編みます ~Flechtwerk


 ある日、以前購入したドイツ語でかかれたくつ下編みの本を眺めていたら、せっかくドイツ語に挑戦しようと思って買ったのに全然活用してないなー……と、考えだしたら『ドイツ語のパターンを編んでみよう』と思った当時の気持ちが湧き出してきたので、いまほかのくつ下も編んでいる最中だというのに、ドイツ語パターンのくつ下にも挑戦する気になりました。購入してから1年半で、ようやく……。
 本については下記記事で紹介しています。

 この本を店頭で手にとって見たときに、ドイツでは英語圏とはまた違った独特な編み方があることを知ったので(といっても、そんなに大げさなほどの違いはないけど)、それをやっと試してみることができるのでうれしい。

 英語がドイツ語になるだけなので、そんな仰々しいことではないのですが、ドイツ語の編み物用語?はまだあまり覚えられていないので、本当に編めるのか不安もありつつ、でも編み方については、出版社側がこの本に合わせた動画を用意してくれていることを記事を読んで思い出したので、なんとかなりそう。英語パターンを手探りで編んでいたころと同じように、何か分からないことがあれば、いまはネットで調べることもできますしね。

 さて、最初に編むことにしたのは、Flechtwerk(編み細工や格子模様といった意味)という名前のくつ下です。写真で分かるように、表目と裏目で格子模様をあしらったもので、そんなにむずかしくなさそうだと思って決めました。パターンにある作り目の数が64だったので、まずは自分用にする予定。

 書かれていることを理解するためにも、本にあるとおりに編もうと考え、輪針のマジックループではなく、5本針に初挑戦しようと思っています。というのも、この本では5本針で編むことを前提に書かれているからです。くつ下を編むようになってから一度も5本針で編んだことがなかったため、自分としてはすごい決断です(笑)。がんばろう。
 これが編めたら、この本にあるほかのパターンにも挑戦してみようと思います。
 
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