Flechtwerk完成
先日から編んでいるFlechtwerkは、（何度も書いていて恐縮ですが）ドイツ語パターンで初めて編んだくつ下です。それがとうとう完成しました〜！ やったね！
以前購入した、ドイツ語で書かれたくつ下の編み方の解説とパターンが掲載されている本Socken stricken (Manuela Burkhardt, TOPP, 2015)より、Flechtwerkという名のくつ下。
“Socken stricken”については↓下記記事に詳細を書いています。
Ravelryでのページは↓こちら（パターンはオンラインなどでの個別販売はされていません）。
これは同時に5本針で初めて編んだくつ下でもあります（何度も書いていて恐縮ですが）。普段は輪針を使ったマジックループで編んでいるので、最初はそれと同じ感覚で編んでいましたが、それでは全然ダメだと、かかとのメリヤス部分を2本の針に分けて編むまで気づきませんでした（模様編みって、こういうのに気づきにくいと思う）。5本針は気をつけるところやそれを避けるためにすることがまったく違うんですね。まだまだ慣れないこともあって、今回はかなり粗のある出来上がりとなってしまいましたが、初めてなのだから仕方ない、仕方ない。これも経験。今回は『編む』という点でいろんなことに気づけたことも多かったので、5本針で編むことに挑戦して良かったと思っています。
とは思いつつも、粗をなんとか隠そうとブロッキングで足掻いてみましたが……ダメだった（笑）。つま先の右上2目一度がどうもうまく編めなかったため、直前の目との渡り糸が長くなっちゃっています。
最初に編んだ方が編み上がったときに渡り糸が長くなってしまっていることに気づいたので、次のは糸をちょっとキツめにしながら編んだのですが、全然解決しませんでした。とくに毎段右上2目一度したときに、その現象がひどくなる。知っている知識総動員でやってみたのに、出来上がったのがコレって。右上2目一度 sskはこれまでも目の緩さや見た目などの問題が起きていましたが、本っっっ当に何とかならないかなあ！ ますます苦手意識が強くなるばかりで、鬼門だわ。この点は、今後解決できるようにいろいろと調べていこうと思います。
これでひとまずドイツ語パターンは終了しまして、52 Weeks of Socksプロジェクトの続きに取りかかります。
