“52 Weeks of Socks Vol. II”からOfidi試し編み(途中)
先月末(2023年3月31日)に“52 Weeks of Socks Vol. II”が発売されて、もう間もなく二週間が経つわけですが、本を眺めるたびに、何かを編みたくなっちゃいます。現在、一冊目の“52 Weeks of Socks”に掲載されているくつ下を編むプロジェクトを進めているところですが、どうしても我慢できなくて、実は電子版を購入して翌日にはOfidiというSlippersを編み始めていました。
しかし、編んでいる最中に、編み込み模様チャートで疑問点が出てきたので、思い切って出版社へメールで問い合わせをしました。返事を待ちの間は編むのをやめておこうと、Craspediaを編んでいたのですが、数日後に返事をもらえて疑問点が解消したので、Craspediaと並行して編んでいました。いまLaine Publishingのサイトを見てみたらまだ正誤表が出ていなかったので、いずれ出てくると思います。
OfidiはDK糸を使うので、編むのにはそんなに時間はかかりませんが、模様を複数の糸で編んでいくというのは、本当に難しいですね。かなり集中して編まないと、目がつったりたわんだりして大変です。まだまだ修行が足りず、編み地がイマイチ。ただ、この模様は甲側と足底側と足の両脇で3本線の切り替えがあるため、模様をひとつなぎになるよう気を配ることをしなくていいのが楽です。切り替えがない場合は下記記事のような編み方をしないと模様がきれいに出せませんから。
でも、あくまでもこれはたまたま手元にあったアクリル糸を使っての試し編み。アクリル糸で編んだくつ下はあまり暖かくないそうなので(アクリル糸だけでくつ下を編んだことがないので伝聞ですケド)、そのうち、アクリル以外の別の糸を買って編もうと思っています。