涼しい時間に冬糸で編み物、そしてイベント盛りだくさんな時期


 今日も良いお天気のゲッティンゲンです。

 やりかけになっているセーターのプロジェクトJumperも、編むのを再開しました。ただ、4 plyと細い糸とはいえ冬用なので、ちょっと季節にそぐわない感じもしつつ、編んでいます。ただ、夏至近くになり日中はかなり暑くなってきたので(それでも気温は26℃くらい)、一番暑い時間帯(13~18時ごろ)は編み物をするのがちょっとだけ暑苦しくなってきました。家の中はまあまあ涼しいんですが、それでも編み物してるとときどき汗が出て鬱陶しい。なので、なるべく朝早くて(可能なら夜遅い時間にも)涼しい時間帯に編み物をするようにしています。前回このJumperについて書いたのが5月上旬か~……放置しすぎましたね。頑張らねば。


 
 今年の夏至は6月21日だそうですね。ドイツを始めとするヨーロッパは明るい時間が長くなります。いまのゲッティンゲンは、日の出は5時ごろで、日の入りが21時半すぎです。長い!
 この時期、町ではいろんなイベントが行われるようになるので、毎週末が楽しみです。たとえば、今日2023年6月10日は、Pro-City Nacht der Kultur 2023という町を挙げてのお祭りが開催されます。市内中心部のあちこちで音楽やアート展示、ダンス、演劇、朗読などのイベントが行われ、夜(といってもまだまだ明るい時間だけど)には旧市庁舎前広場に設置されたステージで、ゲッティンゲン交響楽団の演奏まであります。オケを座席に座って聴くなら入場料が必要ですが、それ以外はすべて無料なのもうれしい。とにかく一日中町がにぎやかになります。

 明日は、布・生地のお店が立ち並ぶDeutsch-Holländischer Stoffmarktがあります。昨年行ってみたいと思っていて行けなかったイベントなので、今年も開催されることが分かって感激。今年こそは行きたい。

 来週は昨年も行ったビールフェストが開かれます(2023年6月15~17日)。夫の仕事次第ですが、行く予定です。何なら私一人でも行っちゃおうと目論んでいます。ふふふ。

 昨年の記事は↓こちら。

 そして、いよいよ蚤の市の季節になりました。我が家のすぐ近くにあるWochenmarktplatzでは6月から10月まで月に一度、蚤の市が開かれます。来週日曜日(2023年6月18日)が、その最初の日です。何も買わなくても、見てるだけで楽しいので、なるべく行くようにしています。Wochenmarktplatz以外で開催される蚤の市の情報も、下記ページに日時がアップされています。今年は別の場所にも足を運んでみようかしら。

 ちなみに、下記記事で触れている輪針を収納する箱Rundstricknadel Boxを購入したのも、蚤の市でした。


 
 ヨーロッパの夏は一番良い季節。編み物もしつつ、夏も楽しみます。
 
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