Heartichoke その2「細かい工夫が好き」 ~52 Weeks of Socksプロジェクト


 くつ下のHeartichokeは、現在足 Foot部分を編んでいるところ。30段は編んだのですが、パターンによれば、かかとに入れるのはもうちょっと先みたいです。がっかり。もうちょっと頑張るか……。


 くつ下パターン集、Laine Publishing“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。

Heartichokeのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。


 このくつ下のメイン針は2,25 mmなので、それも致し方なし。どんどん進めていくしか。

 Heartichokeの甲は、ねじり目を使った変則ゴム編み(←こんな言い方をしていいのか分かんないけど)ですが、普通のゴム編みと違って、裏目を多めにして組み合わせることでねじり目の線がよりはっきりとしているのが、個人的に気に入っています。それと、つま先が終わって甲が始まるところに線が横に入っていることで、模様にアクセントがある点もお気に入りです。この甲始まりの線がなかったら、きっとそっけない模様だったかもしれませんよね。単純な模様に見えますが、ちょっとした工夫があるデザインというのは、まさに私が好む傾向のあるものです。編むのが楽しいので、黙々と編んでしまおうと思います。
 
 話は変わりますが、編み物の先生をやっていた叔母とビデオ通話をしていて、話の流れから私がずっと欲しいと思っていた編み物にかんする道具を叔母が持っていることが分かり、ちょっと興奮してしまいました。
 そのうちの一つは、叔母の母、つまり私にとっての祖母が持っていた道具とのこと。私自身、これまで目にしたことがなかったものです。叔母が子どものころに祖母が使っているのを見ていたそうなので、少なくとも戦中・戦後ごろには使われていたものだと思います。これ以外にも、現在は市販されていないものだったり、欲しいけど高くて場所を取るだろうから購入を諦めていたもの見せてもらうことになりました。気に入ったら全部譲ってくれるとのことなので、いまからそれらを手にするのが楽しみです。
 
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