次はLucernaを編むよー ~52 Weeks of Socksプロジェクト
のんびりと(のんびりし過ぎな気がしなくもない……)続けている52 Weeks of Socksプロジェクト、お次はLucernaというくつ下に取り掛かります。本当にのろのろと続けていましたが、このLucernaが完成すると、52週のうちの半分26週分のくつ下が編めたことになります。結構編んだつもりでいましたが、まだ半分か。でももう半分が編めたんだ。よっしゃ、がんばるぞー!
くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。
Lucernaのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
このくつ下は履き口から編むCuff-Downとなっていて、パターンには4 plyの糸とモヘア(2 ply)の引き揃えで編むように書かれています。でも、正直くつ下にモヘアを使いたくない……。ということで、ただの6 plyの糸を使って編むことにしました。前々回編んだくつ下のMicaにほんのちょっと使っただけのLana GrossaのMeilenweit 6-fachがあったので、それを使います。
それはさておき、ざっとパターンを見てみると、最初に目に飛び込んでくるのがKnobby Estonian Cast-onという作り目のやり方。Knobbyはこのくつ下に特有のものですが、Estonian Cast-onは比較的よく知られている作り目の方法のようです。でも、私にとっては初めての方法。これまで結構いろいろな方法で作り目してきましたが、まだまだ知らない作り目があるもんだなあ、と妙に感心してしまいました。そしてこの作り目の伸縮性も気になる。
履き口はゴム編みではなく、鹿の子編み(英語だとMoss Stitch)というのも変わっています。これもいままで経験なかったかも。そういえば、あまり伸縮性を気にしたことがなかったのですが、ゴム編みの代わりに鹿の子編みってどうなんだろう。このくつ下を編むことによってそこが分かってくることでしょう。作り目も鹿の子編みも楽しみ。
そのほかに、模様編みがあるようです。この3点以外では難しそうなところはないように思いましたが、サクサクと編めるといいなあ。