ジャケットの袖口からチラッと見えるGrain Stitchが良すぎる ~Field Mittens


 先日から編んでいる指なしミトンのField Mittens、片方が編めました。実質二日かかりました。今回のような勢いがあって、模様編みにつまずかなければ、もうちょっと早く編み上がってたかも。


 デンマークのニットデザイナーCamilla Vadさん(リンク先:Ravelry)によるFieldシリーズから、Field Mittensを編んでいます。

 Field Mittensのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。


 前回の記事でGrain Stitchについて書いてみたら、自分の問題点がよくわかって、それを反映させる形で残りを編んだら、編みやすくなってうまくいきました。Grain Stitchは目を引き上げることになるのでかなりゆるく目を作る、これが重要にして最大のポイントだと思います。
 なお編み終わりは、編み始めに合わせて1目ゴム編み止めにしています。見た目が好き。

 編み上がったものを試着してみたら、思っていたよりも長さがありました。私の場合、前腕が半分くらい隠れるくらいには長いです。最初はGrain Stitchの位置がちょっと下すぎるんじゃ?と思っていました。でも、実際に付けてみたら、手首のあたりにちょうど編み地が厚めになるGrain Stitchがあって、それが手首を覆ってくれるのでとても暖かいことが分かりました。そして、コートやジャケットの袖口からチラッと見えるGrain Stitchがめちゃくちゃカワイイ……! 自分用にも欲しくなってきたぞ。

 編むのは今回が初めてだったためパターンどおりに編んでいますが、いろいろとアレンジができそうなのもうれしい。

さて、この勢いのまま、もう片方に取り掛かりますかね。
 
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