Field Mittens完成!
先日から編み始めたField Mittens、ようやく完成しました~。
デンマークのニットデザイナーCamilla Vadさん(リンク先:Ravelry)によるFieldシリーズから、Field Mittensを編んでいます。
Field Mittensのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
短期集中で編み、ようやく完成となって一安心。いろいろと気になるところはありますがね……。ブロッキング前は下のゴム編みがちょっときつく編みすぎたかな?と思いましたが、ブロッキングしたらまったく気にならなくなりました。
ゴム編みって、表目が正方形か横長の長方形みたいになってしまいがちですが、別糸を使うゴム編みの作り目で編み始めると、不思議と目がかなりキレイになる気がします。以前カーディガンのBreckonの袖口を編んだときもそうでした。それ以外の作り目だと、高確率で表目が気に食わなくて何度か編み直している実感があります。
この点についてはよく分からないので、検証しようとは思わないのですが、一応実感としてある、ということだけ書いておこうと思います。
さて、Field Mittens。文章がものすごく読みにくかった(書体のせいもあると思う……)パターンだったので、目を離すとどこを編んでいたかすぐに迷子になってしまい、最初はめちゃくちゃ大変でしたが、しばらく編んでいてパターンが分かってくると、一部を除いて意外と単純な作りだったのかと驚きました。Grain Stitchの編み方のコツも分かると、順調に編むことができましたし、もう片方はかなり速く編めたかな。
ミトンや手袋は、模様が入ると左右で編み方が違う場合がとても多いですが、このField Mittensは左右で同じパターン、つまり一つしかないのです。手首の周りをぐるっとGrain Stitchが配置されていて、左右で模様の位置に違いがなく、そのおかげで親指の位置が左右ともまったく同じなので、左右を気にすることなく編める、すごく合理的なパターンだと思います。
いつになるかは分かりませんが、今度は自分用に編むつもりです。
この方のpattern、編みにくいですよね?
繰り返しの言葉も多くてくどい気もします。
英語なので尚更頭追いつかなくて^^;
マーカー引きまくって編みました。
ゆかりさん、コメントありがとうございます。
おっしゃること、分かります~! そして、マーカーを引くのは、私もやりました(笑)。どこからどこまでが一つのまとまりなのかが分かりづらいんですよね。最初は読むのに本当に苦労しました。
パターンの読みにくさはおっしゃるようにくり返しの言葉が多いのと、記事にもちょっとだけ書きましたが、文章に使われているフォント(たぶんVaskerville)も原因の一つだと思っています。大昔からあるよく使われるフォントなんですけどね。なんでか分かりませんが、すごく目が滑ります……。数字の1と小文字のlの見分けがつきにくくて(よーく見ると、太さや縦の長さ、ひげの形とかが違うんですけど)、編んでいて数字の1を見落とすことがたびたびありました。