次に編むくつ下はKuntum ~52 Weeks of Socksプロジェクト
前回編んだくつ下Stoneがまだ完成していませんが(ブログに「完成」と書かなければ、完成していないことにしているので……)、次に編むくつ下のことを書こうと思います。
次に編むのは、52 Weeks of Socks(Laine Publishing, 2021)の24番目に掲載されているくつ下Kuntumです。
くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。
Kuntumのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
Kuntum(たぶん、クントゥムと読むのでしょうか)とは、インドネシア語で『(花の)かけら』だそうで、デザイナーさんの住む近所に咲く花にインスピレーションを受けてデザインしたのだとか。花をモチーフにしたデザインは好きです。
今回使う糸も、前回のStoneと同じくLana GrossaのMeilenweit 50から砂っぽい色のHellbeige meliert(色の混じり合った明るいベージュ、1301)です。この糸を買うとき、前回のStoneと今回のKuntumとが似たような白っぽい色のサンプルだったので、同じ色を使おうと思ってあらかじめ三玉購入しておいたんですよね。私の手だと、三玉(計150 g)で二足のくつ下が編めます。ただ、Kuntumは花モチーフなので、Stoneと同じ色を使わずに別の色にしても良かったかもなあ……。まあ、いいや。
見た感じ、結構複雑そうな模様なので、これはいつも以上に慎重に編まないといけませんね。でも、模様以外に複雑そうなのはなく編めるかな。そうだといいな。このくつ下は同時編みができそうに思えたので一瞬そうすることを考えましたが、模様編みの場合、同時編みがうまくできない可能性がとても高いので、念のため、いつもどおり片方ずつ編んでいこうと思っています。