一日でそこそこ進んだ気がする ~Ilaria Shirt
完全にほどくことになったサマーニットのIlaria Shirtですが、ほどいた糸を糸巻き器で糸玉にしたあと、作り目をして編み始めました。
ドイツの毛糸メーカーLana Grossaが販売しているパターン単品ブックレットBeloved Knitsシリーズから、Ilaria Shirtという夏用セーターを編んでいます。ドイツ語で書かれたセーターのパターンを編むのは初めてです。
ブックレットについてのレヴューは↓こちら。
購入したのは紙版でしたが、デジタル版も販売されています。
編み直し始めてしばらくしたとき、全部ほどいたところの写真を撮り忘れたことを思い出して、慌てて編み直している途中を撮影しました(あんまり意味ないけど)。メインカラーのグレーベージュは2玉を完全に使い切っていて、3玉めに入ってわりとすぐにほどき始めたのでこれはそのままにしていますが(左上)、2玉めに使ったのは糸玉に(左)、四角い板(中央。実はコースター)に巻き取ってほどいた最初の玉の分は、ほどいたすぐそばから作り目をしてしまったのでそのままで進めています。
そして、一日でコントラストカラーが2本入ったところまできました。コースターに巻きつけた糸(ひと玉分)がもう少しで終わりそうでうれしい。あっ、もちろん、今度は絶対に間違えることがないよう、ネックバンドはかなり慎重に編みました(いつも慎重なんだけどさ……)。そして、間違えていないことを確認して編み進めています。
ブリオッシュで編むネックバンド部分は、一度編んでいるため、もう一度編むのはそんなにむずかしくなく、初めて編んだときよりは速く編めたと思います。ネックバンドが編み終わってからは針が2 mmから4 mmになって扱いやすくなった上に得意のメリヤス編みなので、昨日は時間があればずーっと編んでいたので、思っていたよりも一日でそこそこ編み進んだと思います。いまは肩の増し目が始まっていて、あと30段で袖分けです。肩の増し目から目数が一気に増えて1段を編むのに時間がかかるようになったので、あとどれくらいで袖分けできるようになるか分かりませんが、時間を見つけてどんどん進めていこうと思います。