2024年の夏至は、なんだかちょっといつもと違った


 昨日2024年6月20日は、夏至でしたね。普段なら夏を感じられるのに、昨日はあんまり『夏至』という感じがしない一日でした。というのも、たぶん今月に入ってから続く天候不良の影響があったのだと思います。昨日もあんまりお天気が良くなかったし、湿気の多かったし(日本ほどじゃないけど)。
 ちなみに、昨年の夏至は↓こんな感じでした。


 
 昨日は、ちょっと早めに仕事が終わった夫と、だだっ広い景色を眺めにいこうと出かけたのですが、なんだかちょっと様子が違いました。以前同じ場所を見たときよりも緑がわんさか増えていて、それだけを見るなら夏だと思えたのですが、雰囲気はもう秋が始まったかのような空気でした。5月に同じ場所へ行ったときは、これから始まる夏にワクワクしていたんですけどね。


 
 秋っぽい空気を感じたとはいえ、それでもまだ6月。先日、夫が関わっているプロジェクトのギリシャ人メンバーがミーティング中に、ギリシャは40℃を超える気温が続いていると言っていたのだとか。なお、その日のドイツは20℃もなかったんですよね。いやはや、すごい気温差です。
 夏至の天候がいまいちでも、今後どうなるかは分かりません。ゲッティンゲンでも、夏至をすぎて7月に入ったら40℃を超える日もあるかもしれないですし。実際、数年前の7月中~下旬ごろで気温が40℃くらいあった日もありましたから。

 さすがに40℃超えとかは勘弁してほしいけど、夏なら暑くなってほしいよなあ。
 
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