FCバイエルン・ミュンヘンの本拠地、アリアンツ・アレーナへ(行っただけ)


 ドイツ南部に住むことになって、サッカーチームのバイエルン・ミュンヘン FC Bayern München(以下バイエルンと略)の本拠地がわりと近くなるため(ICEで2時間半くらいかかるけど、これまで住んだ街からだと4時間以上かかったから、これでもまあ近い)、バイエルンの試合をホームスタジアムのアリアンツ・アレーナ Allianz Arena(以下、アリアンツと略。ちなみに、アリアンツはミュンヘンに本社を置くドイツの保険会社の名前)で観戦することがちょびっとだけ現実味を帯びてきました。実は夫がバイエルンファンなので、ホームゲームをぜひともアリアンツで……!というのは夫がとても楽しみにしていることなのです。これまで何度かスタジアムでサッカー観戦をしていて、私の贔屓チームのスタジアムでの観戦は叶ったのですが、夫のはまだなので、シュトゥットガルト在住中に叶うといいなと思っています。ただ、実際にスタジアム観戦をするとなると、条件が限られてくるし、場合によっては宿泊が必要になることもあるので、実現するにはハードルがちょっとだけ高いんですけどね。

 で、先日。用事があってミュンヘンへ行った2025年5月10日(土)は、バイエルンの試合がホームで行われるシーズン最後の日で、しかも一週間前にリーグ優勝が他スタジアムで決まったので試合終了後にホームでの優勝セレモニーもあり、さらにチームを離れることが決まっていたトーマス・ミュラー選手の勇姿をホームで見られる最後の日でした。下記記事にもちょろっとだけ書いていますが、この日、バイエルン行きのICEのチケットが普段の三倍くらいしていたのは、これらが大いに関わっていたかもしれません。

 この日、観戦の予定はなかったのですが、用事は午前中に終わったこともあって、せっかくだからどんな様子なのかを見にアリアンツへ行ってみることにしました。

 駅に到着して階段を上がると、そこにはいきなりバイエルングッズを売るお店が。そこに並ぶシャール(チームマフラー)にまずは圧倒。正規のお店かは分かりませんが。ファンショップはスタジアム内にあり、この日は試合があるため、観戦チケットなしではスタジアム内のお店で買い物することはできませんでした。

 スタジアム周辺を軽く散歩していたら、ミュラーのユニフォームを着た人たくさん見かけました。彼は2000年からバイエルンの下部組織に移籍して以後、今年2025年までバイエルンにい続け大活躍した選手で、とてもファンに愛されている選手なのです(夫も大ファン)。
 スタジアムの正面あたりにゲルト・ミュラー Gerhard “Gerd” Müllerの銅像を見つけました。こちらのミュラーは、60〜70年代に大活躍したバイエルンを代表するサッカー選手の一人です。

 この日スタジアム駅に到着したのは、だいたい12時半ごろだったのですが、スタジアム周辺ではすでにビールの屋台が開いていて、バイエルンのユニフォームを着て仲間と楽しげにビールを飲んでいる人たちが結構いたことに驚きました。といいうのも、この日の試合は18時半からだったので、試合までまだ6時間もあるじゃん……。すごいな、さすがドイツ人。もちろん、私たちも飲みました。この日はお天気がとても良く、青空の下で飲むビールはとっても美味しかった!

 夫はこの日体調がイマイチだったのにもかかわらず、ホームスタジアムに来れたのが相当うれしかったようでものすごくはしゃいでいました。スタジアムでの観戦こそできませんでしたが、大満足しているのがよく分かりました。以前住んでいたゲッティンゲンではいろんなことがあって、生活を楽しむどころじゃなかったため、いつも暗くて辛そうな夫の姿ばかり見ていましたが、夫がとても楽しそうにしているのを見れたのが本当にうれしくて、私も大満足な一日でした。

 14時くらいにもなると、まだ少ないとはいえ、スタジアム前の屋台に徐々に人が増えてきました。チケットをどこかで買おうか相談したりもしたのですが、夫の体調を考え観戦は断念。予定を早めて家に帰り、自宅で優勝セレモニーの様子を見たのでした。
 
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