9月も下旬になり、さすがに涼しくなると思いきや、今日はまたもや珍しく25度超えの気温です。とは言っても、家のなかは涼しく、むしろ、ちょっと肌寒いくらいです。明日からは雨続きの予報になっているため、気温も低くなるらしく、2週間くらいは18度くらいで推移していくようです。

　夏のころのように19時ごろに外を散歩すると、いまの時期はもう外は夜の帳が下りている真っ最中。それもそのはず、いまの日の入時刻を確認してみたら、19時を切っていました。
　ちょうど3か月前は夏至で、そのときに投稿した記事を確認してみたら、日の入時刻は21時24分。3か月かけて、2時間半も日が短くなったのですね。

夏至2020

　昨日6月20日は、夏至でした。昼間は幸いにもお天気に恵まれて、気温もまずまず、風もそこそこ吹いている気持ちの良い日でした。　夏至は、北半球では一年を通して昼間の時間が一番長い日で、北欧ではそれをお祝いするお祭りが有名です（夏至祭）。ドイツやイギリスでも、場所によってはお祭りがあるようですが、残念ながら詳しくありません。　この時期のヨーロッパは、過ごしやすくて一番良い季節だと言われており、夏が始まったな、と思える時季でもあります。　お天気アプリに日の出と日の入りの時間が表示されるので、昨日6月20...

　夏に比べると、この時刻に散歩する人は少なく、木々も色を変えたり枯れたりして、道にはたくさんの枯れ葉が落ちています。風景もだんだんと寂しくなってきました。

　上の写真は、昨日の散歩でWest Cambridgeにある池で撮った写真です。
　普段は水面にたくさんの鳥たちがいるのですが、昨日はほとんどいませんでした。風もほとんどなく穏やかだったので、水面に波はなく、ときどき見える小さな波紋は、魚たちが作っていました。