一玉分、編み終わりました ~Halcyon

 セーターHalcyonの模様編みが順調に進んでいると、先日書きました。

 このときは、模様編みが4周めに入ったところだったのですが、毛糸一玉分がなくなったのは、6周めが終わる直前でした。

 模様編み、しかも透かしがある(パターンではEyeletと書かれています)場合は、この結び目が透かし部分に来てしまうと目立ってしまうことが考えられます。
 しかし、今回は幸いなことに、表目だけを編む段にちょうど結び目がくると分かっていたので、あまり気に病むことはないだろうと思い、両端結び Magic Knotにしました(両端結びのやり方は、この記事の最後にも張ってあるリンク『5種類の結び玉、見た目の比較』に書いています)。

 思っていたように、表も裏も、結び目が目立つことなく収まりました。結び目がどこか分からず、しばらく探してしまったほどです。
 裏から見た場合でも、目立っていません。


 表から見た場合は、指で編地を裏から押さないと結び目が分からないほど、編地に馴染んでいました。

 これなら問題なさそうです。やった!
 まもなく、模様編み6周めが終わり、第一段階が終了です。

↓ 以前、編み物でよく使われる結び方数種を比較した記事です。

↓ セーターのSave the Childrenで実際に両端結びを利用したときの記事です。

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