首元が編み終わり、ヨーク部分へ ~Magnolia


 先日から編み始めたセーターMagnoliaは、襟ぐりがあっという間に終わり、すでにヨークのセクションへ移っています。別に編んでいるアイスランドセーターのRiddariに比べると、編むスピードが速い(自分比)。

 首のゴム編み部分は、個人的には長さがもう少し短くても良かったように思いますが、好みの問題ですね。パターン通りに編んでいます。

 さて、ヨーク部分です。
 このセーターには、ラグラン線がありません。これとは別に編んでいる、裾から編む Bottom-UpセーターRiddariも同様です。参考までに、パターンの表紙にある完成画像を置いておきます。上がMagnoliaで、下がRiddariです。ラグランの線で編地が分断されないため、雰囲気が柔らかな印象を持ちました。
 そういえば、狙ったわけではないのですが、Top-DownでもBottom-Upでも、MagnoliaとRiddariが、初めて編む、ラグラン線のないセーターだということに気づきました。

 Magnoliaでは、首の編み終わりから徐々に目数を増やしていくのですが、増し目のある段ではその箇所がほぼ均等に配置され、見た目が美しくなるように計算されているようです。どんな見た目になるのか、楽しみ。
 ヨーク部分はしばらく続き、まだまだ増し目をしていきます。最終的にはどのサイズでも目数が300前後になります。まだ150目を超えたところなので、さらに倍には増えるということですね。がんばろう~。

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