春がやってきた感じ


 2月に入って、日中の気温がマイナスを記録していた先週とは打って変わって、今週(15日月曜日から20日土曜日まで)は平均気温が13度くらいと、なんと暖かかったことか。そのせいなのか、先週に比べると、散歩をしている人がかなり増えました。

 これはもう春がやってきた感じがします。寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)も発症したし(これが出ると春がきたと感じる)。もちろん、まだ緑が芽吹くまではいっていませんが。

 確実に季節が移ろっているのを感じるのは、気温が暖かくなったからだけではなく、日の出日の入り時刻が毎日少しずつ変わっているから、というのもあります。
 昨年2020年12月21日が冬至で、日の出は8時6分、日の入りは15時49分でした(下記記事)。

 冬至からちょうど2か月が経った今日は、日の出が7時2分、日の入りが17時24分と、日の出は1時間早くなり、日の入りが1時間半も遅くなっています。最初の空の写真は、昨日20日の17時ごろに撮ったものです。日の入りまであと30分ほどという時間でしたが、空が青くてうれしい。冬至のころを思うと明るい時間が延びてきたことを日々実感しています。

 冬至から夏至に向かっているときは、心がときめいてしまいます。つい、毎日日の出日の入りの時刻を確認してしまうくらい。暗かった景色がだんだんと鮮やかになり、寒さからの解放感でいっぱいになります。
 
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