冬至2020


 昨日12月21日は冬至でした。ケンブリッジは残念ながらお天気にはあまり恵まれず朝から雨でしたが、気温が驚くほど高くて、日が沈むころでも12〜13℃くらいはあったと思います。近所にちょっと行くくらいなら、上着がいらないほどで、雨もあって春かと思うくらい暖かかったです。
 現在は、7時に起きても外は真っ暗、15時半にもなれば外は真っ暗、と、一日が本当に暗い。ここよりも日が昇ってる時間が短い(むしろ冬は日が昇らない)場所はありますが、ここを経験すると、日本は夏も冬も明るくていいなあ、と思います。

 「冬至」と話題に出すものの、何も特別なことはしませんが、冬至を迎えると、やっとこの長く暗い時間が徐々に短くなっていき、少しずつ明るい時間が増えていくことがうれしいので、ヨーロッパに来てからはとくに、冬至という日を実感するのが好きです。
 お天気アプリに日の出と日の入りの時間が表示されるので、昨日12月21日のスクリーンショットを撮ってみました。日の出は8時06分、日の入りが15時49分。日が出ている時間は7時間40分くらいですね。夏至のころは17時間くらいだったので、約10時間も短くなっていることに驚きました。そりゃ暗い時間が長いわけです。

 いま住んでいるところのマーケットスクエアに出ているツリーが、雨に濡れた反射でとてもキレイだったので、撮ってみました(一番上の写真)。ここはなぜかスクエアを照らすライトに凝っていて、季節ごとに映し出される模様があります(色も変わる)。いまの時期は、トナカイやツリーに飾るクリスマスボールの模様などが地面を照らしています。

 そして、今週はいよいよクリスマスです。
 近所のスーパーが昨日21日から23日まで、朝の6時開店、真夜中0時閉店と、営業時間を変更になっていました(普段は、朝7時半開店、22時閉店)。スーパーがクリスマスへ向けて、最後の気合いを入れ始めたようです。

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