ピーターラビットの中身


 今日は復活祭(イースター)です。クリスチャンの夫曰く『キリスト教最大のお祭り』なんだそうです。どちらかと言うとクリスマスの方が盛り上がりを見せるのは、日本でもドイツでもイギリスでも同じですが、復活祭の方が重要度が高いのは、亡くなったあと3日後に生き返ったからなのでしょう。
 本来であれば、イースターには夫に付き添って教会へミサをあずかりに行くのですが、昨年同様、今年も教会へは行きません。昨年のイースターはちょうどイギリスで最初のロックダウン期間中だったこともあって、やはり教会へ行くことができませんでした。あれからもう一年になるんですね……。
  
 さて、復活祭というと、イースターエッグ(復活祭の卵)やイースターバニー(復活祭のうさぎ)が象徴としてよく知られています。2月下旬くらいからスーパーには各お菓子メーカーが復活祭関連の商品を出してきます。うさぎの形をしたチョコレートや卵型のチョコレートなどが一般的です。
 イギリスはさすがにピーターラビットを生み出した国なだけあって、この時期にはピーターラビットのぬいぐるみがお菓子と一緒になって販売されたり(上の写真左)、ピーターラビットの絵が印刷されたチョコレート(上の写真右)がスーパーに並びます。ぬいぐるみの方は昨年2020年に買ったものですが、チョコレートの方は今年買ったものです。

 中のチョコレートはどんなふうになってるのかな、と包みを開けてビックリ。表と全然違うキャラのうさぎが出てきました。

 なんぞこれ。

 包みと中身のうさぎのキャラに隔たりがありすぎて、ひとしきり夫と二人で大笑いしてしまいました。
 Happy Easter!
 
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