プレゼント用のくつ下の3つ目ですが、これも男性用くつ下Petty Harbourのパターンを基礎としています。しかし、模様編みを変えて編んでいます。
　Petty Harbourの模様編みは、表目だけの段と、表目と裏目を混ぜた段と交互に編んでいきます。パターン通りに編んだ編み目は、下記の記事の写真で確認できます。複数の色が混ざったソックヤーンを使っているため、模様があまり目立ちませんが……。

プレゼント用くつ下　その2　～Petty Harbour

　7月に入り、7月・8月に家族の何人か誕生日を迎えるため、プレゼント用に何かを編むのが忙しくなりました。　プレゼント用に編み始めた最初は、このくつ下 Norah jones socksでした。　Norah jones socksはまだ編み終わってないのですが、もう一つ今月中に仕上げなければならないプレゼントがあるので、そちらを優先することにしました。それがPetty HarbourというフリーパターンのCuff-Downで編む男性用くつ下です。　表目と裏目だけの組み合わせでできるこの模様は、本来ならば単色で編む方が模様がきれいに出ると思っていたのです...

　この3つ目のくつ下では、カーディガンのBreckonで使った模様編み、グレニット・スティッチを使っています。Petty Harbourの模様編みは4目で一模様。編んでいるときに、カーディガンのBreckonで使ったGranite Stitch グレニット・スティッチも4目で一模様だったことを思い出し、単色の糸ならば模様がきれいに出るかなと思って、くつ下に使ってみることにしたというわけです。下記は、グレニット・スティッチについて触れた記事です。

カーディガンを編みます　～Breckon

　先日、大モノを2.5 mm針で編む野望が打ち砕かれたと書きました。　すぐに気持ちを切り替えて、いつか編もうと思っていたいくつかパターンから、Breckonというカーディガンを選び、これを編むことに決めました。Brooklyn Tweedが出しているパターンです。2.5 mm針というこだわりを捨てたら、4 plyで編むカーディガンやセーターのパターンがいっぱい出てきたので、あまり無用なこだわりは持たない方が良かったのかもしれません。　Brooklyn Tweedのパターンを購入するのは、これで3回目です。先の二つは三角ショールと長方形ショールだ...

　どんな仕上がりになるか楽しみ。