先週から、生活に必要不可欠ではない店舗（洋服や雑貨屋など）が再びお店を開けるようになりました。それにともない、職場も少しずつですが開くようになってきているようです。夫の勤め先（大学）も、昨日22日から再オープンとなりました。

　自粛中、夫が仕事でどうしても必要な資料が研究室に置いてあるので、それを早く取りに行きたいと言っていたので、22日から再オープンするという連絡が来たときにはとても喜んでいました。ただ、建物に入るためにはいろいろと厳しく制限が設けられていて、入館している人数を把握するために上司や秘書さんに連絡してからでないと入れないとか、館内が一方通行になっていたり、トイレは一人ずつの使用（一人しか入れない）、など、ほかにも細かいルールがたくさん載っているファイルも同時に届いていました。これでは、通常に戻った、とはまだまだ言い難いですね。

　さっそく行けることになったのはいいのですが、心配なのはウイルス。
　幸い、夫は研究室に長居をするつもりはなく、資料を取ったらすぐに帰ってくるというので、手ぬぐいで作った簡易マスクをしてもらうことにしました。口と鼻を覆えるくらいに手ぬぐいを折りたたんで、ゴムを付けて出来上がりという、アレです。小学生のとき、習い事の先生がこの簡易マスクをしていたのを思い出し、懐かしくなりました。
　ただ折りたたんだだけでは形が崩れてしまうので、そうならないようにしつけ糸で簡単に縫い合わせています。ミシンを持っていないので、手縫いや手ぬぐい作る簡易マスクで凌げそうなら、今後もそうしていきたいと思っています。
　まあ、夫は引き続きしばらく家で仕事することにしているので、マスクの出番はなさそうですが……。