枯れ木が多くなり、地面は落ち葉の絨毯


 いつも夫とは日も沈んで暗くなった夕方から散歩に出ることが多いのですが(そして、たいていそのまま飲みに行ってしまう)、先日、夫と久しぶりに明るい時間に散歩に行ってきました。やっぱり、昼間の散歩は良い。暗いと何も景色が見えませんからね。

 木々に囲まれた市壁の道は、思っていたよりも多くの葉が落ちていて、枯れ木になってきていました。細かい枝が丸見えです。9月の下旬ごろまでは葉が生い茂り真っ青だったことを思うと(9月24日に市壁を歩いたときの景色は、下の記事で見ることができます)、葉の賑わいがなくなり、寂しく切ない気持ちになりますが、同時に愛おしい気持ちにもなります。こういうのが好きなんだと思います。


 

 そして、下は落ち葉の絨毯です。夏は上を見ながら歩くのが楽しいですが、秋にもなると落ち葉を見るのが楽しくて下ばかりを見て歩いてしまいます。落ち葉は滑りやすいので、気をつけて歩かないと思わぬ段差などで転んでしまうこともよくあるので、そういった実用も兼ねているんですけどね。
 このところ急激に寒くなってきたような気がします。日中の気温が10℃を下回るようになり、今日の体感気温は3℃。待降節(アドヴェント)が近づいているのですから、それもそのはず。もう冬ですもんね。
 
にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です