11月22日からゲッティンゲンのクリスマスマルクトが始まりました

クリスマスマルクトの様子(ゲッティンゲン、2021年11月22日10時49分)
午前10時49分、Marktplatzのクリスマスマルクトの様子。始まったばかりで、まだ人もまばら

 
 昨日2021年11月22日(月曜日)の午前10時より、ゲッティンゲンのクリスマスマルクト Göttinger Weihnachtsmarktが始まりました。午前中にクリスマスマルクトの様子を見に行こうと思っていたのですが、昨日は朝からとても寒く(10時ごろで4℃)少し億劫になってしまったので、以前ブログでも紹介したゲッティンゲンの広場を見ることができるウェブカム GöCam: Historisches Rathaus mit Gänseliesel-Brunnenで様子を見ることにしました(出不精すぎ……)。以前、このウェブカムについて紹介したことがあります。


 
 一番上の画像は、午前10時49分にキャプチャしたものです。お店は開いているようでしたが、さすがに午前中はまだまだ人もまばら。日が暮れるにつれ、人出がどんどん増えていきます。クリスマスマルクトは夜が本番(いつも、どこの町でも昼間より夜の方が圧倒的に人が多い)。

クリスマスマルクトの様子(ゲッティンゲン、2021年11月22日16時54分)
16時54分ごろの様子。ほとんどのお店で明かりが灯っています。この日は日没が16時22分だったので、まだ少しだけ太陽の光が残っています(左上)

 
クリスマスマルクトの様子(ゲッティンゲン、2021年11月22日19時44分)
19時44分のクリスマスマルクトの様子。夕方から人出が増え始めていましたが、夜には非常に多くの人で賑わっているのが分かります

 
 クリスマスマルクトを散策するだけなら、だれでも自由に会場を動き回ることができるのですが、買い物をしようとするなら2Gルールが適用され、ワクチン接種者もしくはコロナからの回復者しか飲食することができません。始まる前はこれにPCR検査陰性者も含まれる3Gルールになるかなと思ったのですが、ここのところゲッティンゲンも徐々に感染者数・入院患者数・重症者数が増えているため、2Gと厳しくなったのでしょう。
 会場の3か所にある小さな小屋と飲食のお店のいくつかで2Gであることをワクチンパスポートまたはそのデータが入ったアプリを提示し証明すると、手首に巻くバンドが配布されます(無料)。これを手に入れたら飲食が可能になります。もちろん、お店で買い物をするときは、マスク着用をしなければなりません。

 上のウェブカム写真からも分かるように、夜は旧市庁舎前あたりに結構な人だかりができています(画面中央にあるクリスマスツリー周辺)。会場を散策・移動するときは、適宜マスクをした方が良さそうですね。また市では、2Gに該当する人でも、事前に陰性であることを確認するよう推奨しています。
 ゲッティンゲンのクリスマスマルクトの開催時間は平日・土曜は10時~20時半、日曜は11時~20時半。2021年12月29日(12月24~26日は休み)まで開催される予定です。もし今後、感染者数・入院患者数・重症者数が増えていった場合、クリスマスマルクトは中止になってしまう場合があるようです。最後まで開催されるといいのですが……。

 まずは、なんとか開催されたことを喜びたいと思います。行くのが楽しみ!
 
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