雪が降ったり、止んで青空が見えたり、また降ったり


 昨日は日中の一時間ほど、買い物のために町中をうろうろしていたのですが、「こんなにも見事に短時間で天気が変わるものなのか」という体験をしました。

 ヨーロッパは全般的に、短時間での天候の移り変わりがかなりあります。たとえば、以前住んだ地域(ドイツの西側やイギリスのケンブリッジ)は、雨が降ったとしても30分もすればすぐに止むことがほとんどだったので、雨宿りのためにどこかのお店に入って時間を潰して外に出れば、雨は止み晴れていることがザラでした。引越してきたばかりのころのゲッティンゲンは、割と雨が続くことがあったので、こういうところもあるのかと珍しく思っていましたが、あのときは上空にかかっている雲が特殊だったのかもしれません(南から北に動く雨雲が南北に長かったため、長時間の雨を降らしていた)。

 しかし、昨日経験したのは、これまで経験した短時間での天候の移り変わりでした。雨ではなく雪でのことだったので、景色の変化などがおもしろかったこともあり、記録しておくことにしました。

 最初に買い物に入ったお店を出たときに、パラパラと雪が降り始めていました。そこそこ寒かったため、Glühwein グリューヴァインを買って、建物のひさしの下で雪を避けながら温まっていました(このとき15時過ぎ)。

雨宿りならぬ雪宿りをしながら、Boba QueenのGlühweinを飲んでいました

 
 グリューヴァインを飲み終わるころには雪がかなり降り始めていましたが、次のお店へ行こうと歩き出しました。道すがら、周りをよく見ると、傘を差している人はほとんどおらず、みんなコートのフードだけで歩いていたためか、雪に吹きつけられて全身が真っ白になっている人もちらほらいました(私もそうでした)。雪の勢いが激しくなっていたので、あっという間に雪が積もり始め、景色が真っ白になっていきました。

雪の降りが激しくなってすぐに、ベンチには薄っすらと雪が積もり始めていました

 
広場の景色も白い。このとき15時15分ごろ

 
 目的のお店に入り雪を落とすと、フードの上にかなり積もっていました……。店内は暖かく、これなら雪で濡れたジャケットも時間がかからず乾くだろうとたっぷり時間をかけて(40分くらい)買い物をしました。ジャケットも乾き、買い物を終え外に出てみたら、雪の降りがだいぶ弱まっていたので、そのまま家に帰ることに。しかし、家で荷物を置いて別のお店で買い物をしようと外に出ると雪は止んでいました(このとき16時ごろ)。そしてこの青空。

 この日、ゲッティンゲン上空には、まだらとなった雪雲が流れていたので、それがこんなおもしろい天気にしていたのでしょう。上の写真の下にちらっと見えているのは、次の雪雲でした。もちろん、この青空は続くことなく、しばらくしたらまた雪が降り始めたのでした。
 
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