初挑戦、ガーター編みの端からの拾い目 〜小さなブランケット


 友人の出産祝いに贈る小さなブランケットも、いよいよ大詰めになってきました。本体?は編めたので、いよいよ縁編みをするために、目を拾います。

 この縁編みのやり方は、ブランケット四辺からそれぞれ目を拾い、表目の段、角で増し目の段それぞれを二回くり返し、表目の段、裏目の段と続き、表目の段、角で減らし目の段それぞれを二回くり返して、最後は目を拾ったときに裏側にできる畝を利用して伏せ止めをして終わるだけの、そんなに難しいものではありません。でも、私にとっては「目を拾う」というのが一番の難関です。カーディガンBreckonで前立てと襟ぐりでの拾い目が大変だったことが思い出され、完全に苦手意識が植え付けられています。


 
 ブランケットの最初の段と最後の段から拾い目をするのはさほど問題ではないのですが、よーく考えてみたら、ガーター編みの両端から目を拾うのは初めての経験です。最初は一段ずつから拾うのかと思って進めてみたのですが、数段やってみたらあまりの拾いにくさに「これは絶対違うわ」と思いました。どう拾えばいいのか調べてみたら、Purl Sohoさんのブログに、まさにガーター編みの端からの拾い目の方法がビデオで解説されていました。助かった〜! やり方は、下記記事の上から三つめのビデオ、ALONG A VERTICAL EDGE: GARTER STITCHで紹介されています。

 これを見て、一段ごとに拾えばいいと分かり、スッキリ。

 ということで、ブランケットの周りから目を拾い終わりました。一段600目近くありますが、編み方は単純なので、問題ないと思います。上手くいきますように!
 
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