Dear Björn その5「左右対称の模様」 ~52 Weeks of Socksプロジェクト
前回の投稿から約ひと月(!)も経ってしまったくつ下のDear Björn。日常がバタついていたためなかなか編み進められませんでしたが、ここ数日、やっと編み物ができる時間が取れたので、ちまちまと編むことができています。やっぱりくつ下は編んでいて楽しい。前回の投稿は↓こちら。
現在、片方は編み終えていて、もう片方に取り掛かっています。ようやくかかとが終わり、やっとLeg 脚部分に入りました。もうあと数時間集中できれば編み上げることができるハズ。
くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。
Dear Björnのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
ところで、このDear Björnは左右対称の模様を編みます。模様編みは8段一模様と小さいため、より左右対称であることが分かっておもしろい。
たとえば下記のようなパターンがあったとします(テキトーですが……)。
例1:表目3、掛け目1、表目2、掛け目1、表目1、掛け目1
これをもう片方ではパターンが逆、つまり例1を右側から逆に読めば、もう片方の模様となるのです。それが下の例2です。
例2:掛け目1、表目1、掛け目1、表目2、掛け目1、表目3
いままでも左右対称の模様編みはしたことがありますが(例えば、同プロジェクトで編んだToivoharju、下記記事。)、こんなに分かりやすく左右対称を感じるのは初めてかもしれない。
だからなんだ、と言われてしまうかもしれませんが、そんなことにいちいち感動しながら編んでいるDear Björnなのでした。