そういえば、くるぶし丈のくつ下って……


 この前、編んだくつ下を整理していたら、そういえば、くるぶし丈のくつ下って編んだことがないなあ、とふと思いました。フットカバーは何度か編んだことがあります。あと、厳密にはくつ下とはちょっと違いますが、Elve Slipperは一応くるぶし丈でした。

でも、普通(?)のくるぶし丈のくつ下は一度もありません。
 くるぶし丈くつ下(英語ではAnkle Socks、ドイツ語だとSneakersockenなどと呼ばれる)は、簡単に言えば脚 Leg部分がない丈が短いくつ下です。手編みのくつ下パターンは、たいていが脚部分に模様なりを入れることが多いため、くるぶし丈だとそれができません。自分自身が好んで選ぶ種類のくつ下ではないので、編むことを考えたことが一度もありませんでした。しかし、よく考えてみると、日本にいる家族がそんなくつ下を履いていたなあと思い出したのです。

 ということで、超シンプルなくるぶし丈くつ下を編んでみようと思いつきました。脚部分がほとんどないため、つま先から編むToe-Upで編見始め、現在は写真の通り、足 Foot部分を編んでいます。
 問題はかかとを編んだあと。そこからどんなふうに完成させれば良いのかがよく分からないので、いろんなパターンをいろいろと見ています。かかとを編んだあと、数段編んで短いゴム編みを編んで終了ってことで良さそうなので、そんな感じで進めるようです。

 それにしても、履き口 Cuff部分が短いならばToe-Upが編みやすいだろうと思い込んでいましたが、意外にも履き口から編み始めるCuff-Downパターンが多いのにちょっと驚きました。そのうち、Cuff-Downのくるぶし丈にも挑戦してみようかな。
 
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