身ごろと袖の往復編みが終了 ~Zipper Sweater


 細い糸で編んでいたら、太い糸でも編みたくなるのが人というもの……かどうかは分かりませんが、少なくとも自分はそうです。細い糸で編むSolinaと太い糸で編むZipper Sweaterは、同時に編むにはピッタリで、交互に編むことによって、自分の欲求?を叶えてくれます。


 デンマークのPetiteKnit(リンク先:Ravelry)デザインによるセーターZipper Sweaterのパターンを購入し、現在編み進めています。

 Zipper Sweaterのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。

 PetiteKnitの公式サイトは↓こちら。


 さて、このセーターは前身ごろの首元にジッパーを付けるセーターなので、この段階ではまだ輪編みではなく、往復編みをします。結構な勢いで増し目をしていくため(一段で8目増えていく)80 cmケーブルはあっという間に目で埋め尽くされてしまいます。ヨークで目が増えていくとだんだん編みにくくなっていくのが、Aran糸で編むトップダウンセーターあるある。なぜかAran糸でセーターを編もうと往復編みすると右親指が少し痛くなるのですが(フォームが悪いのか、右手親指に、針とケーブルにかかっている編地の重さがのしかかるみたいで……)、それにも負けずにひたすら編み続け、やっとヨークが編み終わりました。

 次は、袖と身ごろを分けます。このとき、身ごろの目数が袖の分減るので、ケーブルにみちみち詰まっていた目が少なくなって、力が抜けるような感じになるのが好きです。
 そして、前身ごろの首元からの切れ目もここで終わり、左と右の前身ごろをつなげるため、往復編みから輪編みになります。輪編みになれば、右親指のちょっとした痛みともおさらば。

 さて、袖と身ごろと、どちらを先に編もうか考えましたが……うん、やっぱりいつもどおり袖だな。
 
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