友人の赤ちゃんへカーディガンを編み始めました ~Gingersnap


 現在、先日編み上がったZipper Sweaterをブロッキングしている最中なので(干している部屋には暖房を入れていないため、乾くのが遅くて……)、次に何を編もうかと考えていました。
 そういえば、友人が赤ちゃんを産んで、あと数か月で一年になることを思い出しました。生まれたばかりのころにブランケットとカーディガンを編んで送りましたが(下記記事)、先日友人から送られてきた写真を見ると、新生児だったころに比べると顔つきもしっかりしていて、ずいぶん大きくなってて驚きました。

 さすがに新生児サイズのカーディガンはもう着られないだろうからと、友人にまた何か編んでもいいか聞いたら快諾してくれました。どれにするかかなり悩んで、最終的にはカーディガンのGingersnap(リンク先:Ravelry)を編むことに決めました。

 このカーディガンは一歳くらいの子どもを対象にしたものなので、友人の子どもにもちょうど良さそう。ただ、本当にそのサイズで大丈夫なのかが心配でした。
 西洋人の赤ちゃんとアジア人の赤ちゃんって、大きさが全然違うように思うんですよね。大人になると、アジア人より遥かに大きな身体になる西洋人ですが、赤ちゃんは西洋人の方がびっくりするくらい小さい印象があります。そのため、英語パターンに書かれているBabyまたはToddlerサイズは、アジア人の赤ちゃんには小さすぎることが多いように思います(以前パターンに書かれている通りの年齢向けに編んで、サイズが小さくて失敗したことあり)。なので、まずは友人の赤ちゃんの胴囲がどれくらいなのかを把握して、さっそく編み始めています。一番上の写真は、後ろ身ごろを編んでいるところです。使用糸は、Rico DesingのSoft Alpaca(リンク先:Rossmann)です。これは、ドラッグストアのRossmannで購入したのですが、Rico Desingのウェブサイトを探しても見つからなかったので、Rossmann用のオリジナル商品なのでしょうか。

 このカーディガンは、後ろ身ごろ、前身ごろ、袖、すべてを平編みして縫って形にするという、昔ながらの編み方をします。これまでは、ボトムアップでも身ごろも袖も輪にして編むタイプのものばかりで、パーツ全部を平編みにするのはあまり編んだことがないので、一体どうなるか。
 
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