Blåsippa完成
セーターのBlåsippa、ブロッキングも終わり、スチームもあて終わり、Hand Knittedのタグもつけて、完成となりましたー! ヒャッホー!
フィンランドの出版社Laine Publishingの定期刊行物Laineより、Issue 11に掲載されているGudrun Johnstonさん(リンク先:Ravelry)デザインによるセーターBlåsippaを編みました。
Blåsippaのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
Laine Publishingの公式サイトは↓こちら。
Laine, Issue 11は↓こちら。
Blåsippaを編むと宣言したのが2022年11月2日付けの記事で、同年12月29日付けの記事以降、一年以上もほったらかしていたのを、今年2024年2月27日付けの記事で再開を宣言してから約3か月……やっと完成することができてめちゃくちゃうれしい~!
再開したときの記事は↓こちら。
基本的には、編み始めたら完成させるまで継続して編むようにしているのですが、たまーに編んでいる途中で投げ出してしまったものがあります(ちなみに、いま現在でも放置しっぱなしのものがいくつか……)。たいていその理由は何かにイヤになっていることがほとんどで、今回のBlåsippaの場合は『平編み』であることがなかなか編み進めることができなかった原因だったと思います。もちろんたんに平編みがイヤなわけではありません。輪で編むのかと思ってたのに平編みだった、という自分の確認ミスが原因で、初動から出鼻をくじかれたってところでしょうか。ハイ、自分が悪いです。
そんなわけで、編むと宣言してからブランクも含め、1年と半年強でやーっと完成しました! 心が晴れ晴れとしています。今日のゲッティンゲンはひどい雷雨の予報が出ていてすでに雨が降っていますが、気持ちとしては青空。
さて。
Blåsippaに使用した糸はDropsのFloraで、色は24番のErdbeerrosa(『ストロベリーピンク』とかそんな感じの意味)。この糸は今回初めて使ったのですが、4 plyより若干細めの糸だったので、繊細なレース模様にぴったりだったと思います。パターンを参考に、一玉50 gを全部で8玉購入したのですが、編み終わってみると3玉と8 gも余りました。身丈を少し長めに編んだにもかかわらずこの余りよう。編み地がメリヤス編みじゃなかったからでしょうか。
袖はパフスリーブのようになることは事前に分かっていましたが、思っていたよりも膨らみがあってカワイイ。
いつものようにHand Knittedと書かれたタグを縫いつけようとしたら、今回使用した糸の色に近い縫い糸が見つからなかったので、毛糸を使ってタグの四隅を縫っただけにしてみました。これはこれでアリかも。
レースでスケスケなので、セーターの下に着るものを考えないとね。なにはともあれ、着るのが楽しみ!
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ところで、この拙ブログKnit up!を開設して今日で4年を迎えることができました。誰に強制されているわけでもないのに、『毎日更新!』を自分へ課してやってきてやっと4年。誰かが読んでくださっているハズ!との思いで、毎日書き続けることができました。本当にありがとうございます。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
Yukaさんこんにちは!完成&4周年おめでとうございます!ブログの毎日更新、尊敬しかありません✨
パフスリーブかわいいですね〜スモーキーなピンク色も好きです。着てお出かけするの楽しみですね。輪と思ったら平編みだった、私もひとつ買ったままのパターンがありますー(Arne & Carlosのセーター、しかも編み込み🤣)いつかね。。
Iggiさん、お祝いのお言葉とコメント、ありがとうございます〜! まさか毎日更新をこんなに続けられるとは思いもしませんでした。今後も続けられるよう頑張ります。
年齢的に似合うかはさておき、なかなかにかわいらしいセーターが編めました。
編もうとしたら平編みだったっていうのは、ある種の罠ですよね〜。最初から平編みだと分かってて編むのとでは気持ちが全然違いました。今回のBlåsippaで、以前私の編み友が、身ごろ・袖を平編みする古いカーディガンのパターンを編んでいたとき、袖だけは自分で工夫して輪にして編んでいたのを思い出しました。自分も挑戦してみてもよかったかな〜と編み終えていろいろと考えてしまいました。