Morning Coffee その3「新しい色の登場と、裏目がキツいような気がする」 ~52 Weeks of Socksプロジェクト
いま編んでいるくつ下のMorning Coffeeの見本では、茶色っぽいクリーム色っぽい感じの近似色の糸を五つ使い、グラデーションを表現しています。それができれば一番美しいですが、残念ながら自分で集めた糸は、それとは程遠い。むしろ程遠すぎ。まあ、でも自分で好きに履くので、それはそれでいいかな、と。
最初は紺と赤紫の糸で編んでいましたが、色変えのところまできました。
くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。
Morning Coffeeのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
次に使用するカラー3は、ラベンダー色です。
なお、Morning Coffeeで使用する予定の毛糸の色は、下記記事で見ることができます。
色変えは、カラー2の赤紫はそのままで、カラー1である紺の糸を切ります。そこにカラー3を加えて、カラー1の代わりにカラー3とカラー2を使って編んでいく、という感じになります。色が変わっただけで、4段一模様という編み方は同じです。
編み進むにつれ、甲側と足の裏側とで編み地に違いが出てきました。甲側はふかふかで、足の裏側(裏目)はみっちりとしています。
自分の手の加減からしても、裏編みは目がゆるくなりがちなので、いつもゆるくならないよう気をつけて編んでいるのですが、今回は不思議なことに、何も気をつけていないのに裏目が全然ゆるくなく、むしろキツすぎると感じるほどです。針が細い(2,25 mm)せい? はたまたほかの理由? 考えてみても何が起こっているのか、よく分かりません。