Linea その1「まずは一模様」 ~52 Weeks of Socksプロジェクト
くつ下のLinea、さっそく編んでいます。そして、一模様(32段)が編み終わりました。
くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。
Lineaのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
こうやって見ると、ダイヤ柄がほんとにカワイイ……! 自分で身につけることはあまりありませんが、昔からアーガイル柄が好きで、初めて編んだベスト(未完)はアーガイル柄というかダイヤ柄でした。編むのが楽しくて、一気に一模様を編んでしまったというわけです。
以前はあまりやったことがなかったのに、ここ最近やることが多いなあと思うのは、ねじり目。昔、まだ私が学生だったころは、ねじり目を使って編むパターンってあんまりなかったような気がします(私が気づかなかっただけという可能性もあるけど)。もしかしたら、ねじり目を使ったパターンって、ヨーロッパに来てから初めて出会ったかもしれません。最初はゴム編みの目をキレイにするために、それからはSSKの見た目をキレイに見せるために使ったり(下記記事)、でしょうか。
いまでは模様編みではもちろんのこと、セーターやカーディガンの裾や袖口、衿、くつ下の履き口などでねじり目がかなりの頻度で出てくるため、ねじり目ばっかりやってる気がします。パッと思い浮かぶだけでもねじり目を使った作品は結構ありますね。前回編んだくつ下のMorning Coffeeも、履き口のゴム編みがねじり目を使っていましたし。今回は模様編みでねじり目が出てきています。Lineaのように、模様で直線を表現するなら、たしかにねじり目が下の段から続いているのは効果的ですよね。
別にねじり目が出てくることに文句があるわけではないのですが、最近、本当にねじり目ばっかり編んでるなーと思ったので、書いてみました。
さて、続きを編もう。