あともうちょっとで右袖が……! 〜Blåsippa


 先週までに編んでしまいたかったセーターBlåsippaの右袖ですが、週明けにはほぼ終わりってところまでいきたいとブログに書いていましたが、残念ながら終わらずいまもまだ編んでいる最中です。がっかりー!


 フィンランドの出版社Laine Publishingの定期刊行物Laineより、Issue 11に掲載されているGudrun Johnstonさん(リンク先:Ravelry)デザインによるセーターBlåsippaを現在編み進めています。

 Blåsippaのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。

 Laine Publishingの公式サイトは↓こちら。

 Laine, Issue 11は↓こちら。


 ただ、模様のくり返しは6回が終了しているので、あともう一模様(12段)と袖口の1目ゴム編み10段を残すのみ。おおおおー! こうやって書くとあともうちょっとだと実感できる〜! これだけなら数時間で編めるから、今日中に編み終わるはず。そうなったら、両袖が揃います。やほーい。

 ということで、次の首回りのことをもう考え始めています。
 パターンを見てみると、編み物のパターンでは見たことがない表記が。

(前略)…pick up and knit at rate of 1:1 across back neck sts,…(後略)
引用元: Blåsippa, designed by Gudrun Johnston, Laine 11 Summer 2021, Laine Publishing, p. 104

まさかの比での表記。珍しいと思うのですがどうでしょうか。少なくとも、比を使って拾う目数を書いているパターンは、私は初めて見ました。ビックリした。ただ、これを見て、後ろ身ごろの真っ直ぐなラインは素直に目を拾っていけばいいことが一目瞭然なので、結構便利な表記かもしれませんね。かなり特殊な書き方だとは思うけども。
 それはいいとして、目を飛ばしたりしなくてもいいことが分かってちょっと安心しました。しかし問題はカーブ部分。ここは比が3:4と書かれています。これはつまり単純に言えば、4段あるところを3目拾えばいいってことだよね……? まあ、これもなんとかなるかなあ。
 目を拾えれば、あとは1目ゴム編みを8段編めばいいらしいので、そうなると、本当にあとちょっとだな。終わりが見えてきたぞー!

 一番上の写真は、袖を編んでいるときの状態を撮ったもの。Blåsippaは表と後ろの身ごろ・左袖が揃い結構かさばるようになってきたので、袋から全部だして編み地を脚の上に置いた状態で編んでいたのですが、これだとちょっと暑く感じるようになってきました。たまたまこの数日は雨続きで気温が低いのですが、それでもちょっと暑い。なので、袋に入れたまま袖だけを外に出して袋ごと脚の上に置いて編んでいます。これなら暑くないし快適。それに、編んでいるものを置いて席を離れるときは、袋を動かすだけでいいので、テーブルの上がごちゃつかなくて便利なことに気づきました。
 
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