肩から編んで身ごろを全部つなげたよ ~Siena


 8月に入ったばかりのころに編もうとブログにも書いた前開きベストのSienaですが、途中、ほかのプロエクとにかかりきりになってしまったのもそうですが、編み間違いを頻発してしまい、なかなか進められずにいました。でもやっと身ごろ編みに入るところまでこれました。
 前回の記事は↓こちら。

 今回使っている糸は↓こちら。


 フィンランドのニットデザイナーJonna Hietalaさんデザインによる、トップダウンで編む前開きのベストSienaを編むことにしました。もともとはイタリア?のmYakというところが出したパターンだそうですが、一時期Laine Publishingでも販売されていました(現在はRavelryのみで販売)。

 Sienaのパターンが販売されているRavelryページは↓こちら。

 mYakのSienaページ(毛糸のみの販売)は↓こちら。


 このベストは、トップダウンで編むため、まずは肩から始めます。もうね、自分が信じられないんだけど、この肩から編む最初の作り目の目数を間違えて編んじゃったんですよね。しかも両方とも。だから、両方とも最初から編み直し。そして、左右どちらもやっとできた~!と思ったら、今度は左右で段数が違っていることに気づき(念のために段を数えて良かった~……)、右をもう一度ほぼ最初から編み直し。今回は編み物をしながら気が散るようなことをしていたのが良くなかった、と反省しました……。もとに戻るのがむずかしくなるところまで進んでなくて本当に良かった。慣れって怖い。初心に戻って、もっとちゃんと編み物と向き合おう。うん。

 それはひとまず置いておいて、そのあと後ろ身ごろも編んで両肩をかぎ針ではいだあとに、身ごろをつなぎ、やっと一枚の編み地となりました。めちゃくちゃうれしい!

 ここからはひたすら往復編みになります。大きいものを編むときの醍醐味はこれ。
 
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