Learn-to-Love-Steeks Blanket完成


 3か月もかかったLearn-to-Love-Steeks Blanketですが、とうとう完成しました! はー、長かった! 出来上がりサイズは100×135cm。私が編んだもののなか一番大きく、我が家にある一番大きなバスタオル(100×150cm)とほぼ同じ大きさです。あまりの大きさに驚きます。
 やっと出来上がって、本当にうれしい。ちょっと重さはありますが、掛けてみるととても暖かいです。

 しかし……実はあまり満足のいく出来上がりではありません。とくに、編み始めと編み終わりには、激しく後悔をしています。
 というのも、パターン通りに編んだものの、下記の写真の通り、ブロッキングしても、アイロンを掛けても、編み始めと編み終わりがクルっと丸まってしまうのです。

 パターンでは、編み始めと編み終わりに4段のガーター編みが入ります。ガーターなら丸まらないと思ったので、パターン通りに編みましたが、なぜかどうやっても丸まってしまうのです。アイロンを掛けてもダメでした。とくに編み終わりがどうやっても丸まってしまい、イライラしてしまいます。
 スモールサイズかミドルサイズをいずれまた編もうと思っているので、次回への反省点としては、絶対に最初と最後はガーター編みをせず、ゴム編みにしようと思います。この大判も、編み始めと編み終わりを、ゴム編みに直そうかとちらっと考えています。いまは、どうやったらいいのか、まだ思いつきませんが、もし変えるときは、ブログに書こうと思います。

 今回のデータを書いてみます。

使用毛糸: 本体(Aran) James C. Brett “With Wool Aran”(1玉400g、約780m)- 4AR83(えんじ/メインカラー), 4AR73(緑/コントラストカラー)、
縁くるみ(4 ply) Wendy Roam – 2005 Grasmere
使用した毛糸量: 本体(Aran) 約700g
縁くるみ(4 ply) 約15g
使用針: 5mm(本体)、3,5mm(縁くるみ)の輪針、100cmケーブル2本

作り目: German Cast On
伏せ止め: Jeny’s Surprisingly Stretchy Bind Off
スティーキング: 編地を切る前に、縫い糸で補強
次回への反省点: 編み始めと編み終わりはゴム編み、または他の編み方にする
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