Aibhilín完成


 友人へのプレゼントに編んでいたアームウォーマーのAibhilín、ブロッキングが終了し、完成しました。

 今回は小さなプロジェクトではありましたが、伏せ止めをJeny’s Surprisingly Stretchy Bind Offではないやり方(Stretchy Bind Off ※下の昨日の投稿を参照ください)で行ったことが、自分にとっては新しいことへの挑戦でした。

 ブロッキング前は袖口がチューリップのようになってしまっていることが気になっていましたが、ブロッキング後はブロッキング前よりは少しだけましになったと思います。


 今回気づいたことといえば、模様編みです。
 以前、別の友人へ同じものを編んだときは、模様編みの一部を変更(下記)しましたが、今回はパターン通りにしてみたのです。

◎以前:S2kp (slip 2, knit 1, pass slipped stitch over) ← 中上3目一度
◎今回:Sl 1-k2tog-psso (slip 1, k2 together, pass slipped stitch over) ← 右上3目一度(パターン通り)

 見た目は、中上3目一度の方が模様が均等で美しさを感じます。
 しかし、パターン通りの模様は、それが連続しているとまた異なる模様が浮き上がることに気づきました。まるで右から左へねじれているようです。なるほど、おそらくですが、これを狙っての右上3目一度だったのかもしれません。中上3目一度のときとは違った味わいになりました。個人的には、どちらの模様も好きで、甲乙つけがたいですね。

 友人が気に入ってくれるといいのですが。

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