ラトヴィアン・ブレイドを輪にする方法について ~Treads
指なしミトンTreadsが編み上がりました。編み終えたあと、どうやら編むのにかなり力が入っていたらしく、右前腕がちょっと痛くなりました。もっと力を抜いて編めるようになりたい。
このミトンで初めて挑戦することになったラトヴィアン・ブレイド Latvian Braidですが、サンプルを平編みにしてしまったために気づけなかったことがありました。平編みは編んだらそれで終わりですが、輪編みの場合は、編み始めと編み終わりをどうつなげるか、というかなり重要な問題が出てきました。
このつなげ方については、YouTubeにいくつかのやり方が動画でアップされていますが、個人的に一番きれいな見た目になる方法だと思ったのは、ラトヴィアン・ブレイドを輪にするときに、糸を切って縫い針で目を縫うやり方でした。ただし、このミトンでは、片方だけでブレイドが4か所もあるので、その都度糸を切って縫うのは、最後の端糸の始末が面倒そうです。ほかに良いやり方はないものかと調べてみたら、ブログStudio Mirandaの記事に行き着きました(下記記事)。記事なかほどにあるBonus tip!から、輪にする方法が解説されています。
http://www.studio-miranda.com/blog/2017/3/how-to-work-latvian-braid-and-close-it-in-the-round
(2022年12月7日現在、リンク先不明)
このBonus tipを参考に輪にしたのが、下の写真です。縫う方法よりは見た目が気になりますが、それでもかなりきれいに見えるので良しとしました。
新しいことに挑戦することになったこの指なしミトンですが、実は編み友へのプレゼントとして編みました。そうとは言わずに編んでいる途中を本人に見せてしまったのですが、ちょっと後悔しています。果たしてこれをプレゼントとして渡していいものか……本人に内緒で別の何かを編んだ方がいいか、どうしようか。迷います。