ホームドクター決めとワクチン接種の申し込み


 ドイツに来てから、保険加入に時間がかかったため、まだホームドクターを決めていませんでした。いまの関心事は、もっぱらワクチン接種のことです。夫はすでにワクチン接種の1回目を終えているのでいいのですが、私はまだ受けていません。まずはホームドクターを決めてから、接種の申し込みをしなければならないだろうと思い込んでいたため、ホームドクターへの登録を急がなければ、と焦っていました。

 しかし先ほど、想像していたよりも簡単に、あっさりと接種予約を取ることができました。上の写真は、まっさらなワクチンパスポート(上)と、接種の予約が書かれた予約カード(下)です。
 
 ドイツで医療を受けるためには保険加入後にホームドクター Hausarztを決め、登録をしなければなりません(イギリスも同じで、General Practitioner、いわゆるGPに登録する必要があります)。ドイツのホームドクターは、総合的な病状を診察してくれる医師のことで、町の至るところでホームドクターの診療所 Praxisの看板を見かけます(診療所がある建物の入り口には必ず看板があるので、すぐ見つかるはず)。基本的には、このホームドクターを経ないと、専門医に見てもらうことができません。ドイツの医療システムについては、次のページがとても詳しいです。
→ドイツの病院・医療システムを知ろう!(ドイツニュースダイジェスト)

 もちろん、緊急の場合は診療所ではなく病院 Krankenhausの救急へ直接行きましょう。これはイギリスでも一緒です。私は、ドイツでは急性虫垂炎を発症したときに、イギリスでは骨折をしたときに総合病院の救急へ駆け込んでいます。


 
 さて、まずはホームドクター探しです。加入した保険会社のTK(Techniker Krankenkasse)のウェブサイトで自分が住んでいる近くにある診療所を検索しました。医師ができる言語を限定して検索することができるので、とても助かります。英語ができる医師を検索してみると何件かヒットしたので、まずは家から一番近い診療所へ行ってみました。しかし、そこには登録されていたのとは違う医師の看板が掲げられており、そこの医師が英語ができるか分からなかったので諦めることに。もう一つ別の診療所に足を運ぶと、なんと間の悪いことにそこは8月の中旬までお休みに入っていました。なんてこったい。
 しかし、その診療所の看板に、ここが休暇中に何かあれば次の診療所へ行くようにと、二つの名前と住所が書かれた紙が貼られていました。見てみると、そのうちの一つが、以前調べたときに非常に評判の高く、気になっていた診療所だったのです。英語がOKかは分かりませんでしたが、なぜか大丈夫なような気がして、すぐに向かうことにしました。
 受付では英語ができるスタッフが対応してくれて、こちらの要件の一つ一つを伝えました。

  1. ホームドクターに申し込みたい
  2. 夫のワクチンパスポートを発行してほしい
  3. 可能なら私のワクチン接種を予約したい

 最初に1.を言ったら、体調が悪いのか、それとも予約を取りたいのかと聞かれたので、そのどちらでもないことと2.と3.のことを話すと、とくに登録はしなくても良さそうだったので、ワクチンのことに絞って話を聞きました。私には、ワクチン接種についていくつか質問されそれに答えると、今週中にワクチンが受けられると言われました。まさかこんなに早く受けられるとは思ってもみなかったので、驚いたのは言うまでもありません。接種場所もその診療所です。移動が徒歩でいいのはありがたい。言われるがままの日にち・時間でワクチン接種の予約を取ることができました。そして二冊の黄色いワクチンパスポートを受け取り、一冊は夫が二回目を受けに行くときにそのまま持っていけば良いこと、もう一冊は私がワクチンを受けるときに持ってくるようにと言われ、ワクチン接種の予約カードを受け取り、手続きが完了です。
 
 ホームドクターの申し込みについてはまだ出来ていませんが、もし何か病気や怪我をすることがあったら、そこの診療所へ行こうと決めたので、気持ちが少し楽になりました。
 
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