やっともう片方に着手 ~Norah jones socks


 先日丸ヨークセーターを完成させたので(いまそれを着てこの記事を書いています。うふふ)、もうあと手掛けているプロジェクトは、Norah jones socksのみとなりました。片方を編んでいるので、そんなに時間がかからず編めるといいのですが、生活が落ち着かない日々がまだまだ続いているため、どうなるか……。編み物をする時間が取れたら、できるだけ集中して編みたいです。

 私はたぶん、編むのは遅くはありませんが、速くはありません。編むのが速い方には羨望を感じます。次に編むものを探すためにいろんなサイトを見ていたときに、Ravelryなどでよく見かける、あるニッターさんの投稿が目に止まりました。その方はここ最近あるサマーセーターのテストを行い、完成したものを着た写真を載せていました。これを編むのにかかった時間、たった一週間! 夏向けのセーターとはいえ、たった一週間でセーターが編めてしまうそのスピードに驚愕でした。私もそれくらいでセーターが完成できるようになりたいなあ……そこまでは無理でも、せめてくつ下片方を一日で完成できるくらいにはなりたいですね(いまは模様もなにもないものなら、片方で一日半、両方で三日くらいかかる)。がんばろう。
 
 話は変わりますが、編み物の投稿とともに、最近交換をした食洗機について珍事件が起きました。食洗機について書いた記事は下記の通りです。

 いま住んでいる部屋のキッチンは、角にシンクがあり、その下は収納ができるようになっています。コンロ、シンク、フリースペース(下は食洗機)が、それぞれ135度で取り付けられています。新しく入った食洗機は、もともとこのキッチンの設計に合わせたものでないため、扉の分だけ食洗機が前にせり出しています。
 先日、業者さんがやってきて、水漏れがないようにいろんなところに板をはめてシリコンで固定してくれました。このとき「シリコンが固まるまで数時間は使わないようにね」と言われていたので、その間私はキッチンにほとんどいませんでした。夕方ごろ、夫がシンク下の収納を開けようとしたら、食洗機の扉が邪魔をして開けることができなくなっていたことに気づきました。シンク下には食洗機の洗剤や、掃除道具、未開封の水のペットボトルなどが置いてあり、ここが開かないと結構いろいろと問題が出てきます。夫が機転をきかせて、何とかシンク下の扉を開けることができたのですが、当然、閉めることができません。これには思わず笑ってしまいました。
 

 すぐさま業者さんに連絡をしたら、(やってもやっても問題が終わらない)『ネバーエンディングストーリーみたいだ 笑』というメッセージとともに返事をくれ、明日見に来てくれることになりました。どうやってこの問題を解決するのか、ちょっと楽しみです。
 そういえば、「ネバーエンディングストーリー」という映画は、私が子どものころにアメリカで製作されましたが、原作の「はてしない物語 Die unendliche Geschichte」はドイツの児童文学なんですね。知らなかった。
 
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