一玉だけロットが違っていました 〜Bamboo Shell
ノースリーブトップスのBamboo Shellですが、順調に編み進めています。裾の鹿の子編み以降は模様が入るわけではなかったので、ひたすらメリヤス編みに没頭しています。
その日に編んだところまでを写真に撮っているのですが、何だか違和感が。……真ん中あたりで色が変わっているのがくっきりとしているではないですか。これは間違いなく、ロット違いってことですね。でも、この糸のラベルには、ロットのことなど書かれていないと思っていました。しかし、すぐにはロットのこととは分からない6桁の番号に気づき、これを見比べてみました。買った6玉のうち最初に編んだ玉だけ143620とあり、あとはすべて146284。
あーもう! もっと早く気づいてれば、こんなことにはならなかったのにー! というか、こんなにこっそり小さな級数で数字だけを書くんじゃなくて、ちゃんとロットと分かるようにラベルに書いておいてくださいよ、ソストレーネ・グレーネさん!
でも前向きに考えれば、後ろ身ごろの裾の方でロット違いが使えたのは良かったかもしれません。前身ごろの途中にロット違いの糸を使ってしまったとしたら、それこそ色違いが目立ってしまい、悔しい思いをしたかも。それに着ちゃえば分かんないって、きっと。うん、そうだそうだ、そう考えるのがいいな。だから、知らなかったとはいえ、後ろ身ごろの裾でロットの違う糸を使った私のファインプレー☆ってことにしておきます。今後ソストレーネ・グレーネでコットン糸を買うときは、この6桁の数字を必ずチェックしなければ。
実は以前、Purl Sohoの無料パターンLightweight Raglan Pulloverというセーターを編んだときも、このロット違いで色の境目が分かってしまったことがありました。しかもこのとき使った糸の色と今回の色、ほぼ同じじゃん……。
yukaさんこれですかー。ロット違いってよく言われるのが模様編みだと目立ちにくいらしいですね。でも前にもそういう経験があって似た色を編んでたっていうのは、これは何なんでしょう。この色を買うときは木をつけろという神のお告げ?でも実際着てみたらそこまで目立つわけではないんですね。ラグランの方も写真みましたが、全然わかりません。ちょっとびっくりしたのはこのパターントップダウンかと思ったらボトムアップだったんですね
あと記事が前のですが、同じパターンに惹かれてたんですね♪♪糸の太さが手持ちのと違ったんですね。英語表記の糸の太さ、まだ慣れませんが(ようやくDKとか覚えました)一度一覧表にしてみようかな。
マカロンさん、コメントありがとうございます。
そうなんです、これだったんですよー。はっきりした色ほどロット違いが分かりやすいですね。でも模様編みだったら目立ちにくいの、分かります。ソストレーネ・グレーネはロットがロットと分からないような表記なので、また買うときは気をつけないといけませんね。今回のは編み上がったのを着てみてどうなるか。以前編んだセーターのLightweight Raglan Pulloverは、ボトムアップなんですよ。初めて首元がちょっと詰まってる以外は、とても気に入っているデザインです。これを編んだときは編み目がきつかったので、ちょっと重めの仕上がりになってしまいましたが、いまはフォームを変えて目が少し緩くなったので、また編もうと思っています。
糸の太さって、日本語も英語もピッタリではないですし、メーカーによっても同じ太さでも印象が違うものがあって、結構むずかしいですよね。私は、英語表記は分かっても、日本語での表記はまだまだ曖昧です……。英語のみですが、Ravelryに糸の太さの一覧表がありますよ。もしよろしければ参考になさってください。