03/12/2021
片袖が編み終わり、採用した伏せ止めは1目ゴム編み止め ~Poet
セーターのPoetは身ごろが編み終わり、袖のパートへと移りました。袖には模様編みはなく、メリヤス編みと1目ゴム編みだけだったので、サクサク進み、そして片方の袖は編み終わりました。
ゴム編みのあとの伏せ止めは、裾と同じくJeny’s Surprisingly Stretchy Bind Offにするつもりでしたが、裾と違って、袖は目数がそんなに多くないため、テストのつもりでどれだけゆるくすればいいのか1目ゴム編み止めを試してみることにしました。とにかく、糸を強く引かないよう、見た目がおかしくならない程度に緩く縫うことを意識してやってみたら、望んでいたくらいの伸縮性をもたせることに成功しました!
何もしないで置いた状態で袖口の幅を図ったら6cmでした。そして伸ばしたところを測ってみたら、なんと17cm! 約3倍は広がったことになります。想像以上でした。伸縮性はJSSBOと比べると流石に負けますが、手を出し入れするにはまったく問題ないくらいには広がるので、キツさは全然感じません。
そうなったら裾も1目ゴム編み止めに直したくなってきました。
はい、直します。
ということで、すでに裾のJSSBOをほどいてしまいました。結構な目数になるので、とじるのがかなり大変だとは思いますが、きつくならないよう気をつけながら裾も1目ゴム編み止めを施そうと思います。