一度とじた裾を、1目ゴム編み止めに変えました ~Poet

最初、裾はJeny’s Surprisingly Stretchy Bind Offでとじていましたが、袖で1目ゴム編み止めがうまくいったので、裾もそうしようとほどいてとじ直すことにしました

 
 先日、袖の伏せ止めを、テストのつもりで1目ゴム編み止めにしたところ、これが思いの外うまく行ったので、調子に乗って裾も1目ゴム編み止めに変えてとじ直しをすることにしました。
 上の写真はJeny’s Surprisingly Stretchy Bind Offをすべてほどいたものです。JSSBOで使う糸の長さは相当で、そりゃこれだけの糸を使っていれば伸縮性バッチリのとじになるハズです。

 普通、1目ゴム編み止めをするときは、閉じる長さの3倍は必要だと言われていますが、JSSBOで使っていた糸がかなり長かったので、途中で足りなくなったら……という心配は皆無でした。その代わり、長すぎた糸は縫うときに上手くさばくのが大変で、慣れるまでは糸がこんがらがってしまうことがほとんどで、仕上げるまでにえらい時間がかかってしまいました。しかし、なんとかとじることができました。

 目数が多い上に糸も長くてものすごく大変でしたが、やり直して良かった! 袖口と同じように、緩くすることをかなり意識してやった結果、十分な伸縮性のある裾になり、大満足。これでもう1目ゴム編み止めは怖くない! これからは、1目ゴム編みをとじるなら、1目ゴム編み止め一択。
 
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