Hollingbourne その11「くつ下編みの奥の深さ」 ~52 Weeks of Socksプロジェクト


 先日中断していたのを再開したくつ下Hollingbourneですが、Leg 脚部分が編み終わり、いまはかかとを編んでいます。


 くつ下パターン集、Laine Publishing“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。


 
  Hollingbourneのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。


 Hollingbourneでは、ブーメランタイプのかかとが採用されていますが、そのやり方は、ショートロウを使わずに編むやり方だったので、初めて編んだときは驚いてしまいました。

ダブル目を作る方法や、(私はやったことがありませんが)Wrap and Turnといった方法を最初に知ったこともあって、これが一般的な編み方だと思っていました。しかし、このパターンで新しい方法に出会い、それを使って編むのがこんなに楽しいとは。世界にはまだまだ知らない方法があるものです。とくに、くつ下という小さな世界には幾通りもの編み方があることを知って、奥の深さを感じざるを得ません。くつ下専門のニッターさんがいらっしゃるのもうなずけます。

 さて、かかとが終わったら、再び編み込み模様が始まりますが……今度はうまく編めるといいなあ。
 
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