食洗機が壊れた
いまのアパートで暮らし始めて1年半が経とうとしています。部屋の作りがそもそも人が住むような場所ではないのですが、住めば都、生活をするのに違和感がなくなってきました。
昨年、ドイツに引越してきてまだ半年も経っていなかったころに、部屋に設置されていた食洗機が壊れました。動かなくなったのです。そのあたりの経緯は、下記記事に。
そして上記のときに新しく入れてもらった食洗機は中古品でした。私たちが購入したものではないので、その辺は別に気にしていませんでしたし、新しく入れてもらった食洗機が、壊れずに食器をきれいに洗ってくれれば別に問題ありません。ただ、気になっていたのが、聞いたこともないメーカーのものだったこと。大丈夫なのか?と思いつつ使っているうちに、やはり、というか何というか……もし自分がビルトインタイプの食洗機を買うときは、絶対に有名メーカーのものにしようと、固く誓いました。
その上記の食洗機ですが、壊れました。水漏れと、庫内で温水が出なくなってしまったのです。そして昨日、食洗機を見に来たエキスパートさんが、修理のために持っていってしまいました。そのときにメーカー名を確認して「うーん、無名メーカーのだね」と含みのあることを言っていました。「直せたらこれを持ってくるし、直らなかったら新しいのを持ってくるから」、数日待っていてくれ、とのこと。いまは返事待ち中。
食洗機があったところがあまりにも汚かったので掃除しましたが(上の写真は、これでもキレイにしたのです)、大きく水垢が付いていたので、結構前からちょっとずつ水漏れしていたのかもしれません。なんてこったい。
それにしても、食洗機がないと本当に不便です。実はもう数日前から食洗機が使えないでいるのでしばらく手洗いをしているのですが、使った食器を洗うのがこんなにストレスとは……。食洗機がある生活に慣れきっていたため、不便すぎて腹が立つくらいです。シンクの狭さがそれを助長するので余計にそう思います。せめて日本のようにシンクが広ければねえ……。