編み上がったー! ~Norwegian Fir Top Down Cardigan
このブログ記事をアップするギリギリに、友人の赤ちゃんに編んでいたNorwegian Fir Top Down Cardiganが編み上がりました。
新生児から小学生くらいの子ども向けニットウェアを多く出版しているOGE Knitwear Designsさんによる、ラグランの模様が印象的なTop-Down トップダウンで編むカーディガンNorwegian Fir Top Down Cardiganを編んでいます。このパターンは、0か月~18か月(新生児から一歳半)までの4サイズ展開となっています。
Norwegian Fir Top Down Cardiganのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
※日本人の赤ちゃんの場合、対象月齢で編んだら少しサイズが小さいことが多いので注意が必要かもしれません。
前回、別の友人の赤ちゃんに編んだとき、裾や袖口の伏せ止めはたぶんSuspended Bind Off(下記記事でやり方を紹介している動画を載せています)にしたと思うのですが、今回は裾をJeny’s Surprisingly Stretchy Bind Offで伏せ止めにしてみました。
……やっぱり見た目が何だか気になってしまい、結局ほどいてSuspended Bind Offでとじることにしました。伸縮性が飛び抜けて抜群なので、JSSBOをもっと使いたいんですけどね。一度気になるとずっと気になってしまう。
このSuspended Bind Offは、日本でよく知られている一般的な伏せ止めよりも少し伸縮性が出て、見た目も近いので、メリヤス地やガーター地などの伏せ止めによく使っています。
あとは端糸の処理とブロッキング、そして最後にボタン付け。一応写真にあるボタンにしようと思っていますが、もしかしたらちょっと小さいかも。
さて、ブランケットをどうするか考える余裕ができました。実はまだ迷っています。困ったもんだ。
yukaさん、編みあがりお疲れ様でした。かわいいですね。色も素敵。ボタンもあってますね。でもちょっと小さいんですか?
新生児は脱ぎ着考えるとカーディガンですよね。姪っ子への、まだ決まってません。ストック糸であう糸がやっぱりないんですよね。yukaさんでも糸の太さ変えてってやっていないのにわたしごときがって思いますし、ストック色の消費は洋服じゃなくて考えた方がいいかなぁ。でもあのセーター、可愛いですよね。
メロンパンさん、コメントありがとうございます。
色の組み合わせが悪くないと思って、オレンジ色のボタンにしようと思ったのですが、ボタン穴に通してみたら簡単にスルッと抜けてしまったので、サイズがちょっと小さかったようです。結局、ほかのボタンに変えてしまいました(後日別の記事で写真を載せる予定)。
新生児をお世話したことがないので、脱ぎ着のしやすさでカーディガンが喜ばれるなんて、友人にプレゼントするまで考えたこともありませんでした。なるほど~!と感心しきりでした。
参考にならないと思いますが、一度だけ、友人のぬいぐるみ用に4 ply糸を使って新生児用を編んだことがあります。ピッタリでした(笑)。
例えばAran糸を使って少し大きくなってしまっても、おそらくカーディガンの下にも服を着るでしょうから、カーディガンに余裕があっていいのでは?と考えてしまうのですが、どうでしょうか。サイズって本当にむずかしいですよね~。
yukaさん、ボタンはどんなのになったのか後日の記事を楽しみにしてますね。
私も子供がいないのでyukaさんのコメントみるまで気づいていませんでしたよ。ぬいぐるみ用に新生児用であうんですね。うちの大きいあみねこ用に編んでみようかな。頭とおらないのでこれこそカーディガンじゃないとだめです(;’∀’)
アランの糸はうちにないので細めの糸を二本どりだったらいけそうですかね。ほんとサイズは難しい。しかも姪っ子は遠いところにいるので、ますますむずいです。
子どもがいないと分からないことって、結構ありますよね。友人から話を聞くといろいろと参考になります。
4 plyで新生児サイズを編んでぬいぐるみに合ったのは、本当に偶然だと思います。ぬいぐるみの胸囲や頭などのいくつかのサイズを教えてもらって、それに合うかも!と思って、半分思いつきでやったようなものです。
細めの糸というと、4 plyでしょうか。だとしたらこれを二本引き揃えで編むなら8 ply。ちょうどDK糸と同じになりますね!