Imker その5「まさか……」 ~52 Weeks of Socksプロジェクト
今日はお天気があまり良くないせいか、朝から涼しくてうれしい。気温が20℃くらいって、体を温めたり冷やしたりする必要もなく、そのままでいられて編み物をするのに最適。しばらく25℃を下回るらしいので、たくさん編み物をしようと思っています!
くつ下のImker、続きを編んでいて、もう一模様を編んだら履き口 Cuff部分に入ろうかと思っていたら、どうも何か変なことに気づきました。
くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。
Imkerのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
かかとのフラップ部分でNetzverstärkungを編みましたが、終わり際がそうなっていないことに気づきました。
Netzverstärkungについては、下記記事で説明しています。
せっかくここまで編んだのに、編むのを間違えてしまったかもしれません。うわー! いーやーだー! ほどきたくないー!
もしかしたら間違っていないかもしれないし(いや、たぶん間違ってるだろうけど)、ほどきたくない……。以前52 Weeks of Socksプロジェクトの一つで編んだVervainのときのように、一部だけをほどいて編み直しをしようとも思ったのですが、あのときの経験がさらに躊躇させます。一部をほどいて編み直しをすると、糸のテンションがぐちゃぐちゃになることが分かっているからです。
しっかし、ここまで来るまでになんで気づかなかったんだろう……。実は、交差編みを逆にしてしまってて、それに気づくのも次の交差編みが始まってからだし。もう、なんか、いろいろ疲れているのかな……。
まあ、「もしかしたら間違えてないかもしれない」という気持ちも捨てきれないので、今回はひとまずこのままにしておいて、続きを編んじゃう。で、もう片方編んで検証。同じ見た目になったら問題なし。同じじゃなかったら「やっぱ間違ってた~」って笑えばいいや。もう、さすがにこういうことで落ち込まなくなった。慣れって怖いね。というか慣れるくらい編み間違いしている自分もどうかと……。