輪針を変えて正解 ~Latvian Loop


 ちょこっとずつ亀の歩みで進めている、総編み込み模様のカウルLatvian Loop。先日ようやく一模様が編み終わりました。

 もともと編み込み模様はあまり得意ではありませんでしたが、今回はとくにあんまり編みたいと思えずにいました。とにかく、疲れやすくて編みにくくて仕方なかったんです。そのため、一模様が編み終わったあと、それで力尽きてしまい上記記事を書いたあとはしばらく手をつけることができていませんでした。


 Renee BurtonさんデザインのカウルLatvian Loopを編んでいます。ラトビアで編み物といえば、伝統的な装飾模様がほどこされた編み地が思い浮かびます。このLatvian Loopは、2色の糸を使った編み込み模様を、筒状にして編んでいきます。
 
 Latvian Loopのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。無料パターンです。


 原因を考えてみたら、やっぱり短い針がよくないのだろうと結論づけ、思い切って普通の針に戻し、編み込み模様ではやりたくなかったマジックループで編むことを決心。針とケーブルを変えました。
 それで続きを編んでみたら、短い針より全然編みやすくてビックリさ。おかげで編もうという意気込みが復活。Latvian Loopに積極的に取り組めるようになりました。マジックループで編み込みをしたくなくて、しなくて済むようにカウルの一周の長さとケーブル・針の長さを合わせましたが、今回はいろいろな理由でダメでした。やっぱり普通の長さの針で編む方が超快適。今後はこれで編んでいこうと思います。
 
 ところで、Latvian Loopのプロジェクトバッグとして使っていた巾着袋が、新しい毛糸玉になったのとカウルがちょっと長くなったため、巾着袋に編みかけを入れるのが難しくなってきました。スッと入れられないし、入れても袋がパンパン。

 これはもしかして、新しい大きめのプロジェクトバッグを作れというお告げなのかも。裁断という大きな壁が立ちはだかりますが、いい加減覚悟を決めて作るしかないか。袋への入れづらさと入れたあとの膨らみ具合を見たら、裁断の壁を乗り越えられそうな気がしてきた(大袈裟)。
 
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