やっと一模様! ~Latvian Loop


 編みかけプロジェクトの一つ、カウルのLatvian Loopですが、前回の投稿から約ひと月も経ってしまいました。時間が経つのは早いなー。

 こちらは前回記事にしてからほかのプロジェクトの合間合間に進めることができなかったので、一気に進めました。おかげで一模様(もう片側は三模様)が編めました。


 Renee BurtonさんデザインのカウルLatvian Loopを編んでいます。ラトビアで編み物といえば、伝統的な装飾模様がほどこされた編み地が思い浮かびます。このLatvian Loopは、2色の糸を使った編み込み模様を、筒状にして編んでいきます。
 
 Latvian Loopのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。無料パターンです。


 やっと模様の全貌が見えました。達成感……! やっぱり模様が二つともステキだ~。もう片方の模様(16段一模様、下の写真)は、整然としていて見た目が好きすぎる。

 やっとここまで編めましたが、見ての通り、カウルとして使うにはまだまだ、まだまだ全然長さが足りないので、少なくともあと6~7回くらいは48段一模様をくり返さないとダメかな~。……全然完成する気がしない(笑)。いつになったらできることやら。
 そういえば、自分で書き起こした文字のパターンで編み進めているのですが、一模様を編んだら2か所間違いがあることが分かりました。ただ、どちらもすぐに気づくような間違いだったので、編むのに支障はなかったのは幸いでした。あとで、作ったファイルを直しておかないと(こうやって書いておかないと忘れそうで……)。

 全面編み込み模様は初めてなのですが、針に対して太い(Aran)糸を選んでしまったのは良くなかったかもしれません。このパターン、本来は4 plyの糸を3 mmの針で編むパターンですが、長さを編んで最初と最後をつなげるタイプのカウルなので、そこは柔軟に自由にサイズを変えられるかな~と思い、叔母からもらったAran糸を使って編むことにしたのですが……ちょうど良いサイズの針を用意できなかったんですよね。それでもなんとかなるかなと思って進めていましたが、やっぱり糸に対して針の太さが合っていないため、編んでいると変なところに力が入ってしまうみたいで、一気に25段も編んだら肩や背中が痛くなってしまいました。休憩やストレッチ、大事。
 かといって、いまさら針を変えるのもできないので、今回はこのまま進めていくと決心しました(せっかくここまで編んだのを全部ほどくなんてできない……)。ただし、今回のように、一気に編むのではなく、やはり5段ずつくらいをちょこちょこと編んでいくのが良さそうだと判断したので、今後は気をつけていかないと。
 
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